目標達成のための注目機材ピックアップ! トレーニング編【MINOURA(ミノウラ)】

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  • photo 岡 拓

text 中谷亮太/大屋雄一

最速で目標を達成するためには、効率的なトレーニングと正確なデータ計測が欠かせない。高みへと挑み続ける現代サイクリストにとって、機材選びは単なる趣味の範疇を超え、パフォーマンス最大化への「戦略的投資」と言っても過言ではないだろう。ここでは、MINOURA(ミノウラ)の3本ローラーを紹介する。

 

実走感を研ぎ澄ます高精度な国産3本ローラー〜ミノウラ・R730R

R730R

MINOURA R730R
ミノウラ・R730R

価格/6万3800円

SPEC.
サイズ/530×1410×155(mm・展開時)、530×870 ×155(mm・収納時)
重量/12.3kg
対応バイクサイズ/24インチ~ 700C( ホイールベース 950~1180mm) 、29インチ(フルサス仕様などのホイールベースの長い自転車に対応)

 

R730Rの収納時

スライド機構により収納時は全長870mmまで短縮可能。フレームには長さ調整を容易にするインジケーター機能を備え、再設置時の手間を最小限に抑えてくれる

 

ミノウラ・R730Rは、実走に近い感覚でペダリングスキルを磨きたい全てのライダーに向けた3本ローラーだ。最大の特徴は、負荷機能のオンオフ設定が可能な80mm径ローラードラムを採用していること。これにより負荷の有無にかかわらず適度な転がり抵抗が得られ、スムーズな回転と自然な実走感を実現している。

フレームは防錆性に優れた軽量アルミ製で、左右にクイックレリーズ機構を備えたスライディングフレームを採用。ホイールベースは950mmから1180mmまで調整可能で、ロードバイクはもちろん昨今のロングホイールベース化した29インチMTBにも適合しやすく、優れた汎用性を備えている。

固定式トレーナーとは違い、バランスを取り続ける必要があることが3本ローラーの特徴であり魅力だ。最初は慣れが必要だが、ブレないペダリングを身につけるための良き相棒となってくれる。数値化しにくい「ペダリング感覚」を研ぎ澄ますための、実用的な逸品だ。

 

Point 1 3本ローラーで余計な手間なし&負荷調整も可能

 

R730Rに乗る 負荷調整機構

 

負荷ローラーモデルであるR730Rは、固定式トレーナーにはない体幹の安定性とペダリング効率の向上が期待できる。設置に際してホイールの脱着が不要なため、思い立った瞬間にトレーニングを開始できる利便性は大きい。負荷調整はほどよい塩梅で、心拍を追い込むワークアウトからレース前のアップまで幅広い用途に応えてくれる。

 

Point 2 コンパクトかつ軽量で屋外でも運用しやすい

 

アルミ製フレームにより、負荷装置込みで12.3kgという実用的な軽さを実現。フラットな筐体は遠征車両の積載スペースを圧迫しにくく、レース会場でのウォーミングアップ用に持ち運びやすい。自宅とレース会場で同じローラーを使うことで、ペダリングのスイッチが入りパフォーマンスを発揮しやすくなるはずだ。

 

PLUS α 初めての3本ローラーに最適な「ミノウラ・モッズローラーG2」

モッズローラーG2

モッズローラーG2の収納時

価格/4万700円

 

モッズローラーG2は、入門用3本ローラーとして高い人気を誇る軽量モデル。R730Rよりもコンパクトに折り畳み可能で、車載移動にも最適だ。オプションの負荷ユニットを後付けすることも可能なため、手軽にスキルアップを図りたいサイクリストにとって間違いのない選択肢といえよう。