バッソのフラッグシップロード「ディアマンテSV」がモデルチェンジ

イタリアのレーシングブランドであるバッソのトップモデルのロードバイク「ディアマンテSV」がモデルチェンジ。ケーブルを内蔵するなどして空力性能を向上させている。また、32mmまでのタイヤが装着可能となり汎用性も高まった。さらに、サイズごとにカーボン積層を変え、フレームの大きさで差が生まれないように最適化されている。

ディアマンテSV

バッソ・ディアマンテSV(カメレオン×ブラック)

新型のディアマンテSVでは、専用のハンドルとステムが用意され、ケーブルが内蔵されたほか、ホイール、タイヤとフォークとの間を広げることで空気の流れを増やし、空気抵抗を低減させている。また、塗装を改善し、セラミックナノ粒子の3D構造によって多孔質を防ぎ表面の均一性が向上したことも空気抵抗の低減に寄与している。なお、この塗装は高い耐久性を持ち、汚れにも強い。

ディアマンテSV

独自のクランプシステムを備えた専用のステムとエアロバー

ディアマンテSV

ホイール、タイヤとフォークとの間隔を広げることで空気の流れを増やしている

スチールフレームで培った手法を生かし、カーボンの積層、チューブ形状、構造をサイズに応じて変えることで、どの大きさのフレームでもフィーリングが変わらないようにしている。

ディアマンテSV

バッソ・ディアマンテSV(シルバー×ブラック)

ディアマンテSV

バッソ・ディアマンテSV(パステルホワイト)

DIAMANTE SV
国内販売日・価格未定