メーダーが区間優勝!新城も笑顔でゴール ジロ2021第6ステージ
2021年5月13日(木)のジロ・デ・イタリア第6ステージは実質、今大会初めての山岳となる2級山頂フィニッシュの160km。
前日のステージでエースのミケル・ランダを失ったバーレーン・ヴィクトリアスは積極的に攻撃を仕掛け、フィニッシュまでの最後の2級山岳でジーノ・メーダー(スイス)が独走に成功、単独逃げ切り優勝を果たした。
第3集団の中で114位でフィニッシュした新城幸也もルームメイトの優勝を知っていたため、笑顔でのゴールとなった。
新城は次のように喜びを語った。
「誰がこんな結果を想像できただろうか…。昨日の、ランダのリタイアからでも、チームはしっかりと前を向いて修正できた。
ジーノと一緒に逃げに入っていたマテイ(モホリッチ/スロベニア)も、スタートの上りから逃げたダミアーノ(カルーゾ/イタリア)も、しっかりとメイン集団でゴールして、頼もしいチームメイトに脱帽です。
今回のルームメイトでもあるジーノとはパリ~ニースでも一緒で、その悔しさ知ってるからこそ、今日の優勝はなおさら嬉しい!山岳ジャージもとって、更にチームのミッションが1つ増えたね(笑) 引き続き、僕は僕の出来るサポートしっかりしていきたいと思う。」
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