悪天候のフレーシュ・ワロンヌ2024でブイトラゴ5位/新城ら6人がリタイア

新城幸也(バーレーン ヴィクトリアス)は、4月17日(水)にベルギー・ワロン地域を舞台に開催されたUCIワールドツアー1dayレース、『ラ・フレーシュ・ワロンヌ2024』に出場した。

先日のアムステルゴールドレースに続く、アルデンヌクラシック2戦目となるこのレース。今年のコースは、激坂登坂大会などといわれる由縁となっている、フィニッシュ地点の名物“ユイの壁”(全長1.3km、平均勾配9.6%、最大勾配26%)を通過する32.6kmのサーキットを4周回。これまでより1回多くユイの壁をよじ上らなければならないという198.6km。

新城幸也 フレーシュ・ワロンヌ2024

スタートポディウムで紹介される新城 Photo:Cor Vos

 

7年ぶりの出場となる新城が一番懸念していた天候は、スタートから一桁の気温に冷たい風が吹き付け、レース中盤から冷たい雪まじりの雨が選手の体を打ち付け、体温を奪っていくという最悪な状況での過酷なレースとなった。

チームはアムステルゴールドレースで好調な走りを見せたペリョ・ビルバオ(スペイン)と、激坂を得意とするサンティアゴ・ブイトラゴ(コロンビア)をエースに上位を目指座したが、175人がスタートし完走者は44人というまれにみる厳しいレースとなるなか、ビルバオ、新城ら6人がリタイアという結果に終わった。

ただ一人完走したブイトラゴが5位に入る健闘を見せ、昨年3位に入っているアルデンヌクラシック最終戦、20日(日)のリエージュ~バストーニュ~リエージュに望みを繋ぐ。

新城幸也 フレーシュ・ワロンヌ2024

雪まじりの激しい雨の中を走る新城 Photo:Cor Vos

新城幸也 フレーシュ・ワロンヌ2024

観客も傘が手放せない天気となった Photo:Cor Vos

 

新城幸也のコメント:

「今日は全く良いところなく、終わってしまった。スタートから寒く10℃を下回ってたが、周回に入ったと同時に雪が降りだして0℃に。寒さに体がうまく対応できずに、第1集団から置いて行かれ、第2集団にも着いて行くことが出来ずに終わった。

サンティアゴは1人で5位と奮闘してくれた。今日は使えなかったエネルギーを日曜のリエージュに注ぎ込みたいと思う」

 

新城は4月20日(日)開催の『リエージュ~バストーニュ~リエージュ2024』に出場する。

J SPORTS フレーシュ・ワロンヌ特設サイト

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