50万円から200万円超まで──ロードバイクの“現在地”を一望する【サイスポ編集部の2026年6月号見どころ紹介】
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サイクルスポーツ2026年6月号で展開されるバイクカタログ企画「ロードバイク&グラベルバイク オールカタログ2026」は、3号連続特集の締めくくりとなる重要なパートです。
今回のテーマは「50万円以上編」。掲載価格帯は50万円から200万円オーバーまでと、まさにハイエンド領域に踏み込んだ内容となっています。掲載台数は60台以上。現実的に手が届きそうな価格帯のモデルから、なかなか実物を見る機会すらない超高級車までが一堂に会する構成は、圧巻のひと言です。
この価格帯に入ってくると、各メーカーの本気度は一気に高まります。開発コストや時間、技術の投入量は桁違いであり、それがそのままバイクの完成度として表れています。フレーム形状や設計思想、搭載されるパーツのグレードなど、あらゆる要素が高次元で融合されているのが特徴です。
見た目のインパクトも大きく、ひと目で「ただものではない」と感じさせるモデルが揃っているのも、この価格帯ならではの魅力でしょう。単なるスペック比較にとどまらず、ロードバイクの“進化の最前線”を体感できる企画となっています。

プロの機材から読み解く、レースとテクノロジーの関係
今回のカタログの見どころのひとつが、実際のプロレースで使用されているバイクが多数掲載されている点です。
例えば、トップ選手として注目を集めるポガチャルが使用しているモデルも登場。日頃レースを観戦している方にとっては、「あの選手が乗っているバイクがこれか」と、より具体的なイメージを持ちながら楽しめる内容になっています。
近年、サイクルロードレースは戦術面だけでなく、機材の進化という点でも大きな注目を集めています。空力性能、剛性、軽量性、快適性といった要素が高度にバランスされ、わずかな差が勝敗を分ける世界です。
そうした最前線で使われている機材をカタログとして俯瞰できるのは、本企画の大きな価値のひとつです。単に「高価なバイクを見る」というだけでなく、「なぜこのバイクが選ばれているのか」という視点で読み解くことで、レース観戦の楽しみ方もより深まっていきます。
また、ハイエンドバイクに採用されている最新技術やトレンドは、やがてミドルグレードやエントリーモデルにも波及していきます。そうした意味でも、このカタログはロードバイクの未来を先取りする資料とも言えるでしょう。



ついに登場、集大成となるロードバイクカタログ ムック
そして今回のカタログ企画には、もうひとつ大きなトピックがあります。それが、この内容をベースにしたムック本の発売決定です。
10万円台から200万円超まで、幅広い価格帯のロードバイクを網羅した一冊が、2026年4月下旬に発売予定となっています。これまでサイクルスポーツ本誌で展開してきたカタログ企画を一つにまとめた、いわば“総集編”的な存在です。
さらにこのムックには、過去に人気を博した「俺たちのロードバイク時代(過去・現在・未来)」も収録。単なる製品カタログにとどまらず、ロードバイクの歴史や変遷を俯瞰できる内容となっています。
実に7〜8年ぶりとなる本格的なロードバイクカタログの登場は、多くの読者にとって待望の一冊と言えるでしょう。最新モデルを知るだけでなく、これまでの流れを踏まえた上で“これからの一台”を考える——そんな読み方もできる構成です。
6月号のカタログ企画を楽しみつつ、さらにムックでじっくりと比較・検討する。そんな二段構えの楽しみ方も、今回ならではの魅力です。ロードバイクの「今」を知り、「次」を考えるための材料が詰まった今回の企画。ページをめくるたびに、新たな発見と物欲が刺激されるはずです。


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雑誌コード:04137-6
ISBN:4910041371044











