住友生命「Vitality」ってどんな保険? 自転車ツーキニスト疋田智が体験! 

目次

住友生命「Vitality」

presented by 住友生命「Vitality」

住友生命「Vitality」という商品をご存じだろうか。自転車パーツではなく保険商品の名前。サイクルスポーツではこれまで自転車保険の記事をいくつも掲載してきたが、今回は生命保険のお話。なんでサイクルスポーツに生命保険の記事が? 実は、この住友生命「Vitality」、サイクリングなどの健康増進活動量に応じてポイントが貯まり、保険料が毎年変動するというもの。

そんな新世代の保険商品、住友生命「Vitality」を、自転車ツーキニストでおなじみの疋田智さんが体験してみた。

自転車と生命保険ってどう関係あるの?

今回紹介するのは、保険は保険でも自転車保険ではなく生命保険のお話。生命保険で気になるのは保障内容と、やっぱり月々の保険料ではないだろうか。その保険料が年間のサイクリングなどの健康増進活動量に応じて割引・割増される保険商品がある。それが住友生命「Vitality」だ。

「Vitality健康プログラム」という運動量をポイント換算するシステムにより、サイクリングをはじめ、日々の歩数や、ランニングなどのアクティビティをポイントとして計算。たまったポイントによって判定されるステータスに応じて2年目以降の保険料が変動したり、さまざまな特典(リワード)が受けられたりする。運動の計測には、ガーミンやポラールから発売されているウエアラブルデバイスを着用するか、スマートフォンの歩数計測アプリを使用し、そのデータを専用アプリを通して送るとポイントに換算されるという仕組みだ。

また、累積したポイントにより、保険料が変動するのに加えて、1週間の運動目標ポイント達成によってスターバックス コーヒーかローソンで使えるクーポンが特典として発行されるプログラム「アクティブチャレンジ」もある。

どれくらいの運動が何ポイントになるのかは、下の表を見て欲しい。

Vitalityステータスとは

健康増進活動への取組み度合いをランク付けしたものです。取組みによって獲得したVitalityポイントに応じて判定され、4種類のステータスに分けられます。ステータスに応じて、保険料が変動します。また、ステータスに応じて特典を利用できます。

Vitality

Vitality

■年間合計14,000ptまで  ■「歩数」「心拍数」は当社所定の機器(ウエアラブルデバイスまたはスマートフォンアプリ)で計測する必要があります。また、「フィットネスジム」「イベント」は、当社所定のフィットネスジム、イベントに限ります。
(*)例えば、30歳の方でフィットネスジムを利用(60pt)かつ、歩数が10,000歩(40pt)の場合、獲得できるのは60ptとなります。 ■運動以外にも、オンラインチェックを実施したり、健康診断を受けたりすることでポイントが獲得できます。

 

どうやって運動量をカウントするの?

住友生命「Vitality」に加入したあと、日々の運動を記録するためにはスマートフォンまたは対応するウエアラブルデバイスが必要になる。すでに対応のウエアラブルデバイスを持っている人はそれを使えるし、まだ持っていない人は、加入者の特典として割引価格で各種ウエアラブルデバイスを購入できる。

各ウエアラブルデバイスには、対応するスマートフォン用アプリがあり、そのアプリと住友生命「Vitality」のアプリを連携させることによりポイントを記録することができる。

ウエアラブルデバイスだのアプリだの、ややこしそうだな…。と思うかもしれないが、住友生命の担当者やコールセンター(Vitalityサービスセンター)等によりセッティングをサポートしてもらえるので、デジタルガジェットのセットアップが苦手な人でも安心である。

今回、取材してもらうのは、”自転車ツーキニスト”として知られる疋田智さん。サイクルスポーツ本誌でも「自転車よもやま社会学」を連載中だ。疋田さんの取材スタート時にも、住友生命の担当者の方にセットアップをお願いした。
使い方や、各種機能などを丁寧に説明してもらった。

住友生命「Vitality」

今回使用したのは、ガーミン・vivosmart4。アプリと連携作業中

住友生命「Vitality」

Vitalityアプリの使い方などを説明中

ライドを計測する準備は整った! アクティブチャレンジに挑戦!

住友生命「Vitality」

というわけで、ガーミンのウエアラブルデバイスをつけて過ごすことになった。軽いし、防水だし、装着していることはまったく気にならない。

お風呂のあいだも、寝てるときも、常に左腕にある。2週間の期間中、はずしたのは、USB充電の6時間程度(だったかな)2回というだけだ。

ふむ、なるほど、ガーミンのこれ、画面は小さいものの、けっこう色々出てくるんだね。スマホと連動してるから「メールがきたよ」とか「ニュースだよ」とか、その都度けっこう頻繁に教えてくれる。

しかし何より「なんだかスゲー」と思うのは、この小さなデバイスが、四六時中、私の心拍数やら、ストレスやら、消費カロリーやら、歩きやら、そういうのを見張っててくれてることだ。

住友生命「Vitality」

で、「健康にいい生活」をしていると、その取組みに応じて、生命保険料が変動するのだという。

それだけではなく、アクティブチャレンジという健康増進活動を習慣化してくれる仕組みがある。

アクティブチャレンジの集計は1週間単位。その1週間の目標ポイントを達成したら、Vitalityアプリ内でのルーレットで特典が獲得できる。たとえば140ptというその週の目標値を超えると、Vitalityアプリからの通知を、スマホと連動している腕のガーミンがぶるぶるっと震えて教えてくれる。小さな画面を見ると「今週は目標達成したよ、ご褒美にルーレットも回させてあげるよ」とある。

なるほど、時代はここまで来てるんだなぁ。

私は「自転車ツーキニスト」だから、自転車に乗ってる時間が通常より長い。で、その自転車時間こそが健康の秘訣だと信じている。

住友生命「Vitality」

私の場合、日々の通勤に限らず、買い物に行くにも、ちょっとぶらりと散歩するにも、すべて自転車だ。ところが住友生命の担当者の方に聞くと……、あれま、自転車に乗るだけでは勝手にポイントは加算されないんですって。

「日々の活動でポイントが加算されるのは歩数と心拍数です。自転車では歩数が増えないので、心拍数でクリアする必要があります。たとえば、40歳の方ですと、30分間で平均心拍数が126以上だと60pt獲得できます。」

とにかく2週間やってみた。すると、週目標は、金曜日あたりに楽々とクリアして、ルーレットを回して「どうぞ賞品を」というわけだ。それで得たのが、ローソンのコーヒーとスムージー。

いいね。

こういう特典も嬉しいし、それに加えて「今週もクリアできたぜ」という自己満足がいいね。

住友生命「Vitality」

住友生命「Vitality」のアプリで、特典が確認できる

やってみれば分かるけど、このガーミンをつけてから日々の生活習慣が変わった。「おっとエレベーターやめて階段上るかな」ということが増えた。

自転車のみならず、さまざまなところに出かけるのに、歩いて行くか、という気になる。なんか日々が健康志向になってくる。

一方、ガーミンアプリの「カレンダー」には、日々、自転車マークが出てくる。その「カレンダー」表示によると、歩き中心の日、自転車中心の日がグルグルと入れ替わる。これはこれで面白い。

住友生命の担当者の方に聞いてみると…。

「これは、ガーミンのアプリが自転車に乗ったと判定したみたいですね。自転車マークが出ていても、心拍数の項目でVitalityポイントをGETするためには、ウエアラブルデバイスのアクティビティ計測開始・終了の操作をする必要があるんです。」

なるほど…。私は歩数でVitalityポイントをGETしているってこと?

「そうですね。毎日、コレをつけてるというのを意識することで、日々の歩数があがったんでしょうね。もともと疋田さんは歩く人みたいですから、こちらを見ると毎日1万2000歩(平均は7000歩程度だそうです)くらい歩いてるんですよね」

あ、そうなんだ。これが行動変容ってやつか。

ガーミンとスマホとで、歩数や心拍数や睡眠時間などを測った2週間。なかなか健康的な2週間だった。日々「どれどれ?」と確かめて、うん、にんまり、とした日々だった。

だから今、ガーミン外したら、ちょっと寂しいぞ。

疋田智さん プロフィール

住友生命「Vitality」

ご存じ”自転車ツーキニスト”。自転車に関する著書も多数あり。人気メールマガジン『疋田智の週刊自転車ツーキニスト』は「メルマ!ガ オブ ザ イヤー」で総合大賞を受賞したことも。NPO法人自転車活用推進研究会理事、学習院生涯学習センター非常勤講師なども兼任する。


アクティブチャレンジ特典

住友生命「Vitality」

住友生命「Vitality」加入後、目標ポイント達成状況をもとに、1週間の目標ポイント数が決まる。それを達成すると毎週ローソンかスターバックスで使えるドリンククーポンを手に入れる事ができる。

1週間という短い期間で目標をクリアし続けることで、最終的に保険料割引につながる年間ポイントの達成を支援してくれるというシステムだ。


他にもウエアラブルデバイスを特別価格で購入できる特典も

Vitality

加入者は、アクティブチャレンジに対応したウエアラブルデバイスを特別会員価格で購入できる特典が用意されている。最大で40%オフになる商品も! そのほかにも、フィットネスジムの月会費割引やヘルシーフードの割引、体組成計の割引、スポーツ用品の割引などを受けることができる。

※対応ウエアラブルデバイスメーカー(2019/9月時点)

●Apple (アップル) ●Polar(ポラール) ●Garmin(ガーミン) ●Fitbit(フィットビット) ●Suunto(スント) ●Galaxy(ギャラクシー) ●Withings(ウィジングス Nokia(ノキア))

※Galaxy製品、Withings(Nokia)製品については、心拍数の計測機能が装備されていても、心拍数に関するポイントを獲得できない。


「CYCLE MODE international 2019」にブース出展!

Vitality

11/2(土)~4(月)の3日間「CYCLE MODE international 2019」@幕張メッセにブース出展いたします!
当日、LINE友だち登録画面を提示いただいた方に各日先着順でステキなVitalityグッズをプレゼントいたします(商品無くなり次第、終了いたします)。

皆さまのご来場をお待ちしております!

<スマートフォンでご覧の方>

Vitality

<PCでご覧の方>Vitality

スポーツイベント割引情報など、様々なオトク情報をお届けいたします!

本商品のご検討にあたっては、住友生命HPや設計書(契約概要)等でご契約前に詳細を必ずご覧ください。

  • Vitality健康プログラムを利用するには、健康増進乗率適用特約を付加した保険契約に加えて、Vitality健康プログラム契約を締結する必要があります。
  • 保険料とは別に、Vitality利用料として、月額880円(税込)をお払い込みいただきます。Vitality利用料、Vitality健康プログラム契約の内容は2019年10月現在のものであり、将来変更することがあります。
  • Vitality健康プログラム契約にもとづく健康増進活動の結果により判定されたステータスに応じて、保険料が変動します。健康増進乗率適用特約を付加した保険契約の保険料の変動範囲は、健康増進乗率適用特約を付加しない保険契約の保険料の110%~70%となります。健康増進乗率適用特約を付加した保険契約の保険料は、健康増進乗率適用特約を付加しない保険契約の保険料を超過する場合があります。