トラットニック5位、新城は温存の指示 ジロ・デ・イタリア2021 第4ステージ
2021年5月11日(火)、ジロ・デ・イタリア第4ステージは朝から冷たい雨が降る中、終盤に畳みかける起伏の激しいアップダウンで集団があっという間に分断していくサバイバルな187kmとなった。
バーレーン・ヴィクトリアスは、ヤン・トラットニック(スロベニア)がステージ5位に入る健闘を見せ、エースのミケル・ランダ(スペイン)は14位でのフィニッシュとなった。
新城幸也はチームから温存の指示を受け、今日は無理に消耗せず、グルペットの中で158位でレースを終えている。
新城幸也のコメント:
「今日もあいにくの天気でしたが…チームメイトたちがみんな強くて、絶好調ですねー。自分は役割を果たしてからは、これからのステージに備えて無理せず、温存して良いということだったので、グルペットで過ごしました。本当にこのチームでのこれからのステージが楽しみです!」
5月12日の第5ステージはフェラーリの本拠地としても知られるモデナをスタートし、ボローニャを通過、アドリア海に面するカットーリカまでの177km。ほぼ平坦でエーススプリンターで区間優勝を狙うチームにとっては、数少ない貴重なスプリントステージとなる。
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