JBCFが8月のトラック大会でオープン参加受付や男子オムニアムレース開催を発表

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日本最高峰の18チームによって争われるロードレースシリーズ「Jプロツアー」を統括している一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)は8月1日と2日開催の「第51回 JBCF 東日本トラック」と同8日と9日開催の「第54回 JBCF 西日本トラック」にて、オープン参加の受付と初となる男子オムニアムレースの開催、そして女子ポイントレースを開催することを発表した。

JBCFは「新型コロナウイルスの影響により自転車レースの中止が続いており、競技者にとって出場機会の減少は深刻な問題となっています。トラック競技においては、より多くの競技者が大会に参加できるようにし、競技力の向上と自転車文化の発展につなげるため、8月のトラック大会でオープン参加を受け付けることとなりました」としている。

JBCFとしては初開催となる男子オムニアムレースは、オリンピックで日本人のメダル獲得が期待できる競技だ。また、女子ポイントレースも日本人が世界で活躍できる種目で、選手強化の観点からJBCFは開催を決定した。

オープン参加の募集

対象大会:
・2020年8月1日、2日(土、日)「第51回 JBCF 東日本トラック」
会場:松本市美鈴湖自転車競技場(長野県)
・2020年8月8日、9日(土、日)「第54回 JBCF 西日本トラック」
会場:京都向日町競輪場(京都府)

オープン参加枠募集定員:50名(1大会・先着順)
個人種目に限り、一人あたり2種目まで、エントリーを受け付け。
エントリー費:8800円(税抜)で、エントリー締め切りは「東日本トラック」が7月13日(月) 12:00まで、「西日本トラック」が7月20日(月)12:00まで。   

エントリー方法、および大会の詳細については大会URLを参照。

第51回 JBCF 東日本トラック
第54回 JBCF 西日本トラック

※大会実施にあたって、JBCFガイドラインに沿って、新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限注意を払いながら運営され、日程以外の大会開催に関する詳細は随時変更・更新する可能性がある。