ベラルーシのシウツォウに4年間の資格停止処分が下された

国際自転車競技連合(UCI)は6月23日に、UCIアンチ・ドーピング裁判所がベラルーシのカンスタンティン・シウツォウに対し、アンチ・ドーピング規則違反(エリスロポエチン検出)で有罪の判決を下し、4年間の資格停止処分を課したと発表した。

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現在37歳のシウツォウはバーレーン・メリダに所属していた2018年9月5日に、同年7月31日に行われた競技外のアンチ・ドーピング検査でのエリスロポエティンの「違反が疑われる分析報告(AAF)」を通知され、暫定的な資格停止処分を受けていた。そのため、彼の処分は2022年9月4日までとなる。

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