2025トラック世界選手権を前に、窪木一茂がJPF本社を表敬訪問

JPFが2025年度よりサポート契約を締結している、自転車競技トラック世界選手権スクラッチ種目の金メダリストであり、競輪選手・ロード選手としても活躍中の窪木一茂が、2025トラック世界選手権大会を前にJPF本社を表敬訪問し、意気込みを伝えた。

窪木一茂がJPF本社を表敬訪問

JPF社長・渡辺俊太郎氏(写真左から2番目)と、窪木一茂選手(写真左から4番目)

 

窪木一茂がJPF本社を表敬訪問

窪木選手は、「この4年間、世界選手権ではしっかり結果を出せていて、コンディションの上げ方もより掴めてきたので、勝てる自信があります。ただ、今年は世界選手権までにワールドカップの開催が1回しかなかったため、レース感や他国選手の状態については未知の部分もあります。それでも、自分自身は非常に良い仕上がりで、“早く走りたい”という気持ちが大きいです。今年はチームパーシュート、オムニアム、マディソンに出場します。特に個人種目であるオムニアムでは金メダルを目指します。怪我はありますが集中できているので、楽しみにしていてほしいです。」と力強く語った。

自転車競技トラック世界選手権は、2025年10月22日(水)〜26日(日)にチリ・サンティアゴで開催される。 窪木選手をはじめとする日本代表チームを応援しよう。

▶︎2025UCIトラック世界選手権大会 放送予定

 

 

【窪木選手とJPF奨学金】

窪木選手は、2025年度より「JPF奨学金制度」のアンバサダーも務めている。

この制度は、自転車競技に打ち込みながら学業とスポーツを両立し、将来のキャリアを築けるよう支援することを目的としている。 現在、3名の大学生自転車競技選手がJPF奨学生として、それぞれの目標に向かって日々努力を重ねている。世界の舞台で戦う窪木選手の存在は、奨学生たちにとって大きな励みであり、挑戦し続ける原動力にもなっている。

現在、第2期生を募集中。

【JPF奨学金制度2期生募集について】
https://www.jpf.co.jp/jpfnews/scholarship_2/

 

【株式会社JPFについて】

株式会社JPFは、公営競技場の運営を通じて培った確かな実績とノウハウを基盤に、全国各地でトータルマネジメント事業を展開しています。 近年は、地域活性化やスポーツ振興にも注力し、自治体や地域と連携した多彩なプロジェクトを推進しています。

窪木一茂がJPF本社を表敬訪問

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