JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制発表

JCL TEAM UKYOが2024シーズン新体制を発表した。 2年目となる2024シーズンは本拠地をイタリア・ミラノに移し、世界トップクラスの人材を招へいして活動していく。

JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制

東京・丸の内でのナイトレース「GRAND CYCLE TOKYO 丸の内クリテリウム(2/18)」

 

JCL TEAM UKYOは、2020東京オリンピック・パラリンピックで自転車全競技の運営責任者を務めた片山右京チーム代表が率いる「日本国籍チームとして史上初のツール・ド・フランス出場、そして表彰台に登ること」を目標に日本トップクラスの選手が集結して2023年に発足した自転車ロードレースチーム。

自転車は、SDGsの精神を体現するエコでクリーンな乗り物として、世界的にも評価されており、日本国政府も、令和3年5月に「第2次自転車活用推進計画」を閣議決定するなど、「サイクルスポーツの振興等による活力ある健康長寿社会の実現」、「サイクルツーリズムの推進による観光立国の実現」など、自転車を通じた日本国の活性化を大きなテーマとしている。

チーム発足一年目となった今シーズンは、日本国籍のチームとして初めて、ツール・ド・フランスの主催者であるアモリ・スポル・オルガニザシオン(通称:ASO)が主催する「Saudi Tour / サウジ・ツアー」に参戦し、世界トップクラスのチームが勢揃いするなか大きな逃げをつくり、一時バーチャルリーダーとなるなど奮闘した。同じくASOが主催するUCIプロシリーズ「Tour of Oman / ツアー・オブ・オマーン」にも参戦し、山本大喜・小石祐馬がUCIポイントを獲得している。

世界に挑戦するため着実にステップアップし、2年目となる2024シーズンではこの活動を更に加速させていく。JCL TEAM UKYOは、三大ツールのひとつであるジロ・デ・イタリア開催地でもあるイタリア・ミラノ近郊レッコに本拠地を構え、ヨーロッパを軸にシーズンを戦う。

ジェネラル・マネージャーとして新たに陣頭指揮を執るのは、今夏ジロ・デ・イタリアにてバーレーン・ヴィクトリアスをチーム総合優勝に導いた監督(Sports Director)の1人である”アルベルト・ボルピ氏。自身も選手として、ジロ・デ・イタリアでステージ表彰台を経験、ロサンゼルスオリンピック代表に選出されるなど輝かしいキャリアを持っている。さらに、三大ツールで勝利をあげた世界的チームであるFASSA BORTOLO、BARLOWORLD、LIQUIGAS DOIMO . LIQUIGAS CANNONDALEなどにおいてリーダーシップを発揮してきた実績ある人物。

こうした取り組みを通じて、自転車競技の本場であるヨーロッパの文化とより深く関わり、日本に伝承することは当然ながら、JCL TEAM UKYOの運営母体であるジャパンサイクルリーグ(JCL)が主催する、美祢・秋吉台カルスト国際ロードレース(UCI1.2)、競輪場を活用したバンクリーグ、東京丸の内でのナイトレースなど国内の土壌をつくり、日本とヨーロッパの自転車文化の架け橋となる活動に繋げていく。

JCL TEAM UKYOは、2023ナショナルチャンピオンに輝いた山本大喜(ロードレース)と小石祐馬(タイムトライアル)を中心に、岡篤志、増田成幸、石橋学、アール・ネイサンのほか、現地有望選手を新たに迎え入れた体制で挑戦する。

 

新監督 アルベルト・ボルピ

競技者としての主な経歴:
1984年 ロサンゼルスオリンピック出場

監督としての主な経歴 :
2000-2005 FASSA BORTOLO
2006-2009 BARLOWORLD
2010-2014 LIQUIGAS DOIMO – LIQUIGAS CANNONDALE
2016- BAHRAIN VICTORIOUS

 

山本大喜(2023ナショナルチャンピオン、ロードレース)

「イタリアに拠点を構え、ヨーロッパでレースを走れることにとてもワクワクしています。自分らしく攻めた走りで世界に挑戦していきます!」

JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制
JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制

 

 

小石祐馬(2023ナショナルチャンピオン、タイムトライアル)

「ワールドチームから監督がきて、体制も大きく変わるので新しい環境でチャレンジしていくのがとても楽しみです」

JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制
JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制

 

 

【レッコ(イタリア拠点)】

イタリア共和国ロンバルディア州にある都市であり、自転車ロードレースも多く開催されているエリア。この地に居を構えるトップ選手も多くおり、信号が少なく、平坦でも上りでも恵まれた練習環境がある。 拠点の近くでは、UCI 1.1(ワンデイレースのトップ2カテゴリー) Coppa Agostoni – Giro delle Brianzeという1946年からある歴史あるレースが開催されており、毎年ワールドツアー(トップカテゴリーチーム)が多数参加している。

JCL TEAM UKYO 2024シーズン新体制