ビゴーレが「70next」と「70next 知足」のイメージ動画をリリース

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京都の自転車ブランド VIGORE(ビゴーレ)を手がける有限会社ビゴーレ・カタオカは、フレームビルダー片岡聖登(かたおかまさと)氏によりハンドメイドで製作するラグ付きロードレーサーの「70next」(ナナゼロネクスト)と、片岡氏と漆芸家・服部一齋(はっとりいっせい)氏のコラボプロダクト「70next知足」(ナナゼロネクストちそく)のコンセプト動画をリリースした。

2名の作り手のものづくりに向けた想いが分かる動画は必見だ。

ビゴーレ 70next

 

「70next」イメージ動画

フレームビルダー・片岡聖登の手によって、1本 1本ハンドメイドで製作するロードレーサー「70next」。片岡自身が 70年代に体感していた、ハンドリングの軽い、クロモリ製ロードバイクのレーサーとしての走行感を現代に落とし込んだシリーズとなる。

全体のデザイン、ラグ、ヘッドバッヂ、エンドキャップ、そしてエンド接合部の仕上げまで、70年代からで受け継がれた技術とデザインを再現した。不要なものは削ぎ落とし、必要なものだけを磨き込む「機能的で美しい」 VIGOREのデザイン設計の原点を改めて突き詰めた1台。

ビゴーレ 70next
ビゴーレ 70next

商品名:「70next」

商品ページ:
https://vigore.co.jp/brand/70next/

完成車 Ultegra Di2仕様:79万9700円〜

完成車 SHIMANO 105仕様: 64万9000円〜

フレーム&フォーク:37万4000円〜

動画「70next」

 

「70next 知足」イメージ動画

「余計なものを削ぎ落とし、本質を追求した先に生まれる機能美」日本のものづくりにおいてその哲学・美意識は、受け継がれてきた。今改めて、その感性を見つめ直すことで、ものの選び方、ものとの過ごし方が変化し、目に見えないものを大切にする生活に繋がるように。

そのような想いを込めフレームビルダー・片岡聖登によって製作された自転車に、漆芸家服部一齋の漆芸が施された。ビゴーレで70年代から受け継がれた設計構造を象徴した螺鈿や蒔絵のデザインは、フレームそのものの構造と一体し、自転車の線の美しさを最大限に際立たせている。

ビゴーレ 70next
ビゴーレ 70next

商品名:「70next知足」

商品ページ:
https://vigore.co.jp/brand/chisoku/

完成車 Ultegra Di2仕様:121万円

※フレーム&フォークの販売は別途ご相談

動画「70next知足 full ver.」

動画「70next知足 short ver.」