【ヤマハ】グラベルバイク&アイテムセレクト2022

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Presented by YAMAHA

日本国内でもますます盛り上がるグラベルロードシーン。それと共にグラベルバイクや、それに向けたウェアやアイテムも充実していっている。ここではヤマハのeグラベルバイク「ワバッシュRT」をピックアップし、実際の使用感と共に紹介。グラベルライドの楽しみをもっと充実させるために、最新のトレンドをチェックしよう。

 

ワバッシュRT

WABASH RT
ワバッシュRT

完成車価格/43万8900円

spec.
フレーム/アルミ
メインコンポーネント/シマノ・GRX機械式11速
ドライブユニット/ヤマハ・PWシリーズ ST
バッテリー/36V 13.1Ah リチウムイオンバッテリー
タイヤ/マキシス・ランブラー 700×45C
カラー/セレスタイトブルー
サイズ/S、M、L
重量/21.1k g(サイズS)
※サイドスタンドは別売

 

ヤマハとは

世界有数のモーターサイクルメーカーであり、1993年に世界初となる電動アシスト自転車「PAS」を発売。2015年からスポーツタイプのYPJシリーズを展開しており、現在はワバッシュRTを含めて4機種をラインナップ。

 

最上級のアシスト制御 拡張性の高さも魅力だ

人気のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズに、待望のグラベルバイクが加わった。

バッテリーを内蔵するためダウンチューブ内部をツインチューブ構造にしたアルミフレームは、アップライトな乗車姿勢になるようヘッドチューブの位置を高めに設定。ドライブユニットは定格出力240Wで、新制御プログラムにより急な上り坂での発進においてもスムーズかつ確実なトラクションを発揮する。アシストモードはオフを含め6段階から選べ、最も強力なハイモードでも1回の充電で85kmの走行が可能だ。

コンポは、グラベルライドに最適化されたシマノ・GRXシリーズを中心に構成されており、ワイドなギヤ比によってアシストオフでも十分に未舗装路走行を楽しむことができる。シートポストは、走行中にもレバー操作でサドルの高さが変更できるドロッパータイプで、しかもサスペンション機能付きなのがうれしい。各所に設けられた台座による拡張性の高さも含めて、非常に魅力的な一台だ。

 

PWシリーズST

ドライブユニットのPWシリーズSTは従来のSEよりも100g軽い。スピード、ケイデンス、ペダリングトルク、角度の4つの情報から最適な出力を導き出す「クワッドセンサーシステム」を搭載

ワバッシュRTのバッテリー

ヤマハ独自設計のツインチューブ構造に脱着可能な500Whクラスの大容量バッテリーを搭載。充電時間は約3.5時間(家庭用100Vコンセント)で、最長で200km持続

ワバッシュRTのハンドル周り

未舗装路でコントロールしやすいフレアハンドルや、LEDヘッドライトを採用。ディスプレイADはハンドルを握ったままアシストの切り替えボタンが操作しやすい位置に設置

ワバッシュRTのドロッパーシートポスト

40mmストロークのサスペンション機能を備えたドロッパーシートポストを標準装備。乗車したままハンドルのレバーを操作するだけでサドル高が変えられるので非常に重宝する

 

impression:緻密なアシスト制御がグラベルライドへと誘う

YPJシリーズについては、ロードバイクのYPJ-Rと、フルサスMTBのYPJ-MT Proに試乗した経験がある。今回、ワバッシュRTに乗って改めて感じたのは、ヤマハのアシスト制御の素晴らしさだ。ゼロ発進をはじめ、下りから上りへと負荷が変化したときなど、アシストの増減が極めてシームレスで、ライダーを慌てさせることがない。特に秀逸なのは、ハイ/STD/エコモードを自動的に選択するオートマチックアシストモードで、ほとんどのライドはこれで事足りるだろう。フレームは、アルミフォークと合わせてやや過剛性な印象はあるが、それを45Cの太いタイヤとサス機能付きシートポストがフォロー。行動半径を確実に広げてくれるeグラベルバイクだ。

 

ワバッシュRTを試す大屋さん