世界的製薬会社が、がん研究促進と患者支援のためのチャリティライドを開催 国内でも実施へ
がん免疫療法などで知られる世界的な製薬会社「ブリストル マイヤーズ スクイブ」は、がん研究の促進と、がん患者、その家族を支援するためのチャリティバイクイベント「Continent 2 Continent 4 Cancer」(C2C4C)を世界規模で実施している。日本でも開催されており、5回目となる2025年は、アジア太平洋地域の6か国から約60人の社員が参加し、10月7日(火)から21日(火)までの15日間、がんと闘う患者さんへの想いを胸に、日本各地(約1800km)をリレー形式で走り抜ける。
C2C4Cチャリティライドは、12年前に米国の有志の社員によって始まり、その後、欧州に広がり、2020年から日本、2022年からはラテンアメリカも加わった。2021年以来、C2C4Cライドを通じてアジア太平洋地域の慈善団体に55万ドル以上が寄付されている。今回も、国際がん連合(UICC)と連携し、この活動に共感してくれる人からの募金を11月4日(火)まで受け付けている。詳細はこちらを確認しよう。日本の社員によるライドチームが集めた募金とブリストル マイヤーズ スクイブからの寄付金を合わせた総額は、認定NPO法人「マギーズ東京」に支援金として届けられる。
募金サイトはこちら
C2C4C 2025 – Japan supporting Maggie’s Tokyo/マギーズ東京












