パナレーサーが北海道・ニセコ町へグラベルバイクを寄贈
兵庫県丹波市の自転車タイヤメーカー「パナレーサー」は、ニセコグラベル、ニセコクラシックの開催地としてサイクルイベントを軸とした地域活性化に注力しており、同社と関わりの深い「北海道・ニセコ町」に、グラベルバイク2台を寄贈した。
これは「地域資源を生かした観光の振興事業」への企業版ふるさと納税を活用したもので、同町でのグラベル文化の普及に役立ててもらうために行ったもの。
6月16日(月)に大和社長が町役場を訪れ、片山健也町長にパナレーサーのタイヤ「2025年限定カラーグラベルキング」を装着したグラベルバイク2台を寄贈し、町長からは感謝状が授与された。
これらのバイクは、ニセコ町内でのイベントやレンタルなど様々な形で活用する予定。
パナレーサーではこれからも、ニセコグラベルをはじめとする全国各地のグラベルイベントに協力し、グラベルライドの楽しさを多くの方に知ってもらうための機会を提供していく。
パナレーサー株式会社 代表取締役社長 大和竜一氏のコメント
弊社は全国各地でグラベルライドイベントを企画・協賛し、地域創生のお手伝いをさせていただいております。なかでもニセコ町様には、弊社が従来ご支援させていただいている日本最大のグラベルライドイベント「ニセコグラベル」をとおして大変お世話になっている地域です。この度ニセコ町にお住まいの方や、同町を訪れる方に利用していただき、より地域の魅力を発見いただくためグラベルバイクを寄贈させていただきました。このような活動もとおして、引き続き地域にお役に立てるよう努力してまいります。