JR紀勢本線の定期列車でサイクルトレインの実証実験 5、6月実施

三重県と和歌山県を走るJR紀勢本線の定期列車において、自転車を解体せずに列車にそのまま持ち込むことができるサイクルトレインの実証実験が、2024年5月、6月の土日に行われる。紀勢本線では、沿線のイベント開催に合わせて2023年12月3日に専用臨時列車での実証実験が行われていた。

紀南シーサイドヴェロフェスタ2023時の臨時列車

写真出典元「紀南シーサイドヴェロフェスタ2023時の臨時列車」

サイクルトレインの実施日は、2024年 5月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、6月 1日(土)、 2日(日)、 8日(土)、 9日(日)の計10日間。実施区間は熊野市駅〜新宮駅間で、紀勢本線の上下線全ての普通列車が対象となる(特急「南紀」号は対象外)。事前予約、追加料金は不要だが、自転車を持ち込まない乗客と同じ座席スペースに、持参したゴムバンドなどで自転車を固定する必要がある(固定具がない人の乗車は断られる場合がある)。また、列車とホームとの段差が大きい駅があるため、持ち込む自転車は、ロードバイクや折りたたみ自転車などの軽量な車種が推奨されている。

紀南シーサイドヴェロフェスタ2023時の臨時列車

写真出典元「紀南シーサイドヴェロフェスタ2023時の臨時列車」

サイクルトレイン利用可能列車と各駅の設備状況一覧
○:跨線橋や階段での移動が不要の駅、またはスロープがある駅
△:跨線橋や階段での移動が必要な駅

■上り(熊野市方面)

サイクルトレイン利用可能列車と各駅の設備状況一覧

■下り(新宮方面)

サイクルトレイン利用可能列車と各駅の設備状況一覧