オージーケーカブトは、抜群のフィーリングと冷却性能を実現した軽量ヘルメット「FLEX-AIR（フレックス・エアー）」を新たに発売する。

「軽量はすなわち”究極”の球である」というコンセプトから「軽量」を追求するために球体をベースとした外観デザインを設計。

極限まで無駄をそぎ落としたシェイプと、わずかであっても「軽量」という開発コンセプトを具現化するためにシェルに肉抜きを施し、さらに部品構成までグラム単位で見直すことで従来の基本設定より「8.8g」の軽量化を実現した。

軽量化に加え、快適性能においても従来モデルで実績のある「フローティング構造」「KBF-2アジャスター」を採用。フローティング構造※ においては、新たに搭載したY字形状のトップパッド「エアフローパッド」により、ヘルメット本体と頭部の接触面積を減らし通気性能を向上、軽量化にも寄与している。

ライディングポジションとエアホールの角度も最適化したことで、効率的なエアフローで頭部を冷却する。

（※）頭部からヘルメットを浮かせてエアルートを確保、さらには頭部と直接あたりにくくすることで長時間の装着における不快感を軽減。

また、きめ細やかな調整と均一な締め付けによるフィーリングの良さが特徴のKBF-2アジャスターは、人によって異なる頭部形状においてもしっかりとフィット。Boa®フィットシステムの大径ダイヤルにより瞬時に調整ができる操作性も兼ね備えている。

研ぎ澄まされた「軽さ」とさらなる進化を遂げた「快適性能」が、過酷なレースシーンから日々のライドまで高いパフィーマンスを発揮する。

FLEX-AIRの特徴

◾️「軽量」を実現するために極限まで無駄を省いた球体フォルム
球体から磨き上げられたフォルムは外観を極限まで絞り、無駄をそぎ落とすことで「軽量」を追求。

◾️さらなる「軽量」を手にするためにシェル自体の面積を削減
わずかであっても「軽量」という開発コンセプトを具現化するために、シェル自体の面積とあらゆるパーツの無駄な部分を削減。

◾️ライディングポジションとリンクし、空気の流れに最適化したエアフローデザイン
最先端のCFD解析を活用し、ライディングポジションとホールの角度を最適化。空気の流れに沿ったより自然なエアルート設計により空冷性能向上を実現。

◾️3点固定のフローティング構造により、さらなる涼しさを実現した「エアフローパッド」
頭部からヘルメットを浮かせてエアルートを確保するフローティング構造と、Y字形状により接触面積を減らし通気性向上に貢献する「エアフローパッド」を搭載。

◾️BOA®フィットシステムを使用した「KBF-2」アジャスターを採用
きめ細かな調整と均一な締め付けを実現。指掛かりのよい大径ダイヤル採用により、瞬時に片手での調整が可能。

◾️両サイドへの２段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト（PAT.）採用
ヘッドレスト部の幅を2段階で調整。締め付け度合いだけではなく個人差の大きい後頭部形状に合わせた調整が可能。

◾️「上下4段階」の調整機能で細かくフィッティングが可能
頭頂部から後頭部にかけてアジャスターアームが上下4段階に調整可能。

◾️用途に合わせて選べる実用性の高い2種類の内装
虫の侵入抑制、寒さ対策など、季節や用途に合わせ取り替えできる２種類の内装を同梱。

A.I.ネット

ウィンターインナーパッド

◾️ウルトラスウェットパッド-04 同梱
フローティング構造のスウェットパッド。効率よく汗を額の左右へ誘導。

◾️ノンスリップラバー-03 同梱
アイウェアをホールドしやすい形状とノンスリップラバーでしっかりキープ。
※特殊な形状のアイウェアは除く

◾️消臭繊維MOFF®に撥水をプラスしたあごひも
消臭繊維「MOFF ®」を採用したあごひもに撥水機能をプラスし、汗による重量増加を抑えさわやかな肌触りをキープ。

◾️空冷効果を最大限にアシストするCOOLMAX®採用
汗を素早く蒸散しいつもサラッと快適に保つCOOLMAX®が空冷性能をアシスト。

FLEX-AIR 製品概要

マットホワイトシルバー

マットブラックガンメタ

マットバーガンディー

マットアクア

マットトランス

マットゴールド

FLEX-AIR（フレックス・エアー）

価格：2万9700円

カラー：マットホワイトシルバー、マットブラックガンメタ、マットバーガンディー、マットアクア、マットトランス、マットゴールド

サイズ（重量）：XS/S（54-56㎝/185g）、S/M（55-58㎝/195g）、L/XL（59-61㎝/215g）

破損交換登録店にて2023年秋、発売予定
※一部店舗のみ、詳しくはお問合せください。

＜JCF（公財）日本自転車競技連盟公認＞

＜ヘルメット破損交換制度対象＞

・「軽量」を実現するために極限まで無駄を省いた球体フォルム。
・さらなる「軽量」を手にするためにシェル自体の面積を削減。
・ライディングポジションとリンクし、空気の流れに最適化したエアフローデザイン。
・3点固定のフローティング構造により、より涼しさを実現した「エアフローパッド」。
・BOA®フィットシステムを使用した「KBF-2」アジャスターを採用。
・両サイドへの２段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト（PAT.）採用。
・「上下4段階」の調整機能で細かくフィッティングが可能。
・用途に合わせて選べる実用性の高い2種類の内装。
・アイウェアホールド機能とノンスリップラバー-03同梱。
・消臭繊維MOFF®に撥水をプラスしたあごひも。
・空冷効果を最大限にアシストするCOOLMAX®採用。

FLEX-AIR（フレックス・エアー）の製品ページ

【Kabuto Active Channel】FLEX-AIRのおもな特長

【Kabuto Active Channel】イメージPV