スペシャライズドの3Dプリントパット採用サドル「S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR」

スペシャライズドは3Dプリントパット採用サドル「S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR」を2021年9月22日に発売した。

従来のフォームサドルと比較して圧迫を26%軽減。 Romin特有のサドル形状のおかげで、ライダーがレースで勝つための低いエアロポジションをとっていていても血流を妨げない。

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

 

スペシャライズドは、 これまでもBody Geometryというメソッドを用い、 ライドの質を高めるあらゆるイノベーションを生み続けてきた。 執念ともいえるこの追求から生まれたのがMirrorテクノロジー。 液状ポリマーを3Dプリント加工し、 従来のフォームでは不可能なレベルで素材密度を調節できる最先端技術だ。

Mirrorサドルはスペシャライズドがこれまでに作ってきたどのサドルよりも快適で、 痛みを効果的に緩和する。 当然、その性能はBody Geometryによって科学的に検証済み。

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

人間工学に基づいて開発されたBody Geometryのカットアウト(サドル中央部の穴)は、 血流を妨げない

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

従来のフォームサドルと比較して圧迫を26%軽減

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

Retül(リトゥール)のデータを製品に反映

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

世界クラスのアスリートと共同開発

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

 

レースや高強度トレーニングなどでは前傾姿勢で走る場面が多い。 そのような状況でもデリケートな部分の血流を守り、 痛みを緩和させるのがRomin EVO with Mirror サドル。 従来のフォームサドルと比較して圧迫を26%軽減させる。 凹みを持たせたカーボンシェルの上に、 3Dプリント加工で22,200本の線と10,700個の点をつないだ特殊構造を重ね、 ラインアップ中もっとも厚みのあるMirrorアッパーを実現させた。

 

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR
カラー:ブラック
サイズ/重量:143mm/190g、 155mm/198g
価格:5万5000円

参考ページ https://www.specialized.com/jp/ja/stories/saddle-mirror

●凹みを持たせたFACTカーボンファイバーシェルは、 最適な剛性に設定され、 体を支えつつ路面の振動をしなやかに吸収します。

●超軽量なFACTカーボンのオーバーサイズレール。

●サドルのベースにはSWAT™対応マウントが設けられ、 ストレージをスマートに一体化できます。

 

スペシャライズド S-WORKS ROMIN EVO WITH MIRROR

注意:オーバーサイズの7×9mmカーボンレールは、7mmラウンドレール用サイドクランプを採用するシートポストには取り付けられません。