メリダ2021モデルのエンデュランスロード「スクルトゥーラ エンデュランス」登場

目次

メリダジャパンは、日本国内での独占販売権を有するMERIDA(メリダ)から、エンデュランスライドで活躍する最新モデル「SCULTURA ENDURANCE(スクルトゥーラ エンデュランス)」シリーズを2021年モデルとして発売する。

 

メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス

 

路面状況を気にせず、快適さとスピードを高い次元で両立する。これは実現が常に望まれていたロードライドの理想の形だった。

そこでメリダでは高い人気と評価を持つSCULTURAラインをベースに、ロードライドにおける理想の機能を持たせた「SCULTURA ENDURANCE」を開発した。

オフロード向けのMISSION CXやSILEXと、レース向けモデルのREACTOやSCULTURAとの間に位置する「SCULTURA ENDURANCE」は、より気楽に走りたいサイクリストに向けた、MERIDAのロードラインにおける高性能で楽しい1台となる。

 

メリダ・ラインナップでの位置付け

■シクロクロス「パフォーマンス」MISSION CX
シクロクロスレースジオメトリー:90% オフロード、10% オンロード

■グラベル「アドベンチャー」SILEX
コンフォートジオメトリー:80% オフロード、20% オンロード

ロード「アドベンチャー」SCULTURA ENDURANCE
ロードスポーツジオメトリー:10% オフロード、90% オンロード

■ロード「パフォーマンス」REACTO および SCULTURA
ロードレースジオメトリー:100% オンロード

 

スクルトゥーラ エンデュランスの特徴

メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス

メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス
メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス
メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス
メリダ・スクルトゥーラ エンデュランス

 

■新デザインのフレーム:
長距離を快適に走りたいライダーのニーズに応えたジオメトリーを採用。長めのヘッドチューブで上半身を立たせた走行姿勢や、最大35mmのスリックタイヤを取り付けられるクリアランスにより快適に走れるだけでなく、路面が荒れ出してからも車体を確実に操作できる。

■寝かせ気味のヘッドアングルとやや長めのホイールベース:
太いタイヤと相まって、高速域でも優れた安定性を発揮し、ライダーに安心感を与える。さらにチェーンステーおよびシートステーの特定部位は板バネのように作用し、フレーム素材本来のしなやかさを増強させる。これがリヤエンドの快適さをさらに高めるだけでなく、振動を軽減させる。

■新デザインのワイヤーポートヘッドセット&隠されたシートポストクランプ:
空力性能の向上に焦点を当てたバイクに採用されている特徴も持ち合わせている。ワイヤーポートヘッドセットはフロント周りのケーブル類をすっきりと取りまとめ、シートポストクランプはフレームラインの連続性を保って空気抵抗を軽減させ、この重要な部位での乱流の発生を抑える。

■マッドガードマウントが付属:
どのモデルもマッドガードマウントが付属しており、トレーニングや通勤での利便性を高められる。シートステーブリッジは着脱式でマッドガードを取り付けられるので、見た目をすっきりさせ、またタイヤクリアランスを広げたい場合には、ブリッジごとマッドガードを取り外せる。

 

MERIDA X BASEチャンネル ファーストインプレッション動画

問い合わせ先

メリダジャパン
https://www.merida.jp/