ガーミンの自転車用後方レーダーが第3世代に進化!ヴァリア RTL515/RVR315発売

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GPSデバイスのリーディングメーカー・ガーミンから、世界初のサイクリング用ミリ波レーダー内蔵テールライトの最新モデル「Varia(ヴァリア)RTL515リヤビューレーダー」「Varia(ヴァリア)RVR315リヤビューレーダー 」が発売される。

 

ガーミン・ヴァリア

Varia RTL 515 リヤビューレーダー

ガーミン・ヴァリア

Varia RVR315 リヤビューレーダー

 

「Varia RTL515 リヤビューレーダー」は後方レーダーを搭載した自転車用テールライト。

世界初のミリ波レーダー技術を採用したリヤビューレーダーは第3世代に進化し、サイクルコンピューターEdge(エッジ)シリーズだけでなく、無料スマホアプリ「Variaアプリ」を使えば高精度なレーダー機能を手軽に使えるようになった。

さらに、テールライトを省いて手ごろな価格となった「Varia RVR315 リヤビューレーダー」が登場。レーダーの検知スペックは RTL 515 と同様で、よりコンパクトなボディでライダーの安全確保に貢献する。

ガーミンの最新2モデルは2020年6月18日(木)より発売、予約は6月11日(木)より受付開始する。

 

後方レーダー搭載の自転車用テールライト、Varia RTL515 リヤビューレーダー

最大140m後方から接近する車両を、ガーミン・エッジまたはスマホアプリ上でのアラートとライト点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に知らせるレーダー機能を有する。

また、最大1.6km離れた地点から視認できる明るいライトで、ドライバーは早くからライダーの存在を認識できる。

スマホアプリ連携に加え、最新モデルではグループライド時に後方ライダーを考慮した減光パターンの点 滅モード「プロトンモード」を新たに搭載。マウントキットは、 D形状のシートポスト用のシムを新たに追加し、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応可能となった。

稼働時間は デイフラッシュの点滅モードで16時間となり、1日のライド時間をおおむねカバーできるスタミナを確保。あらゆるシーンで昼夜を問わずライダーの安全確保に貢献する。

「Variaアプリ」はサードパーティアプリとの連携も可能で、KomootやRide with GPSなどと連携すれば、 地図にリヤビューレーダーアラートをオーバーレイすることができる。スマートフォンのバイブ機能を活用し、振動で車両接近を通知することも可能。

ガーミン・ヴァリア

Varia RTL 515 リヤビューレーダー 2万3800円(税抜)

 

・製品名: Varia RTL515リヤビューレーダー
・価格: 2万3800円(税抜)
・サイズ: 39.6×98.6×19.7mm
・重量: 71g
・テールライトモード: 点灯/点滅
・明るさ: デイフラッシュで65ルーメン、点灯モード29ルーメン
・稼働時間: 点灯/最大6時間 点滅/最大16時間
・防水: IPX7 ・接続:Bluetooth,ANT+ 標準付属品:シートポストマウント、microUSBケーブル、クイックスタートマニュアル 

<新機能>
◼Variaアプリ
専用スマートフォンアプリとペアリングすれば、Edge(エッジ)やガーミンデバイスが無くてもレーダー機能が使用可能(Bluetooth対応)

◼プロトンモード
グループライド時、ライトの明るさを落とし後方ライダーに配慮できるモード。

◼マウントキット
D形状のシートポスト用のシムを新たに追加し、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応 。

◼ サードパーティアプリと連動
Varia Mobileアプリ使用時、KomootやRide with GPSなどのサードパーティアプリと連携して地図にリヤビューレーダーアラートをオーバーレイすることが可能。

<継続/改良>
◼後方レーダー
約140m後方からの車両の接近を検知。画面上のカラーオーバーレイとライトLED点滅パターンの変化で、ライダーとドライバー双方に注意を促す。

◼可視性能
点灯モード時で 65ルーメン、 約1.6km 後方からでも視認できる明るさ。点滅モード時は29ルーメン。

◼稼働時間
点滅モードは最長約16時間(前モデルは最長15時間)。 1日のライド時間をおおむねカバーできるスタミナになった。点灯モードは 最長約6時間 。

◼デザイン
シートポストに垂直にマウントできる縦型デザイン。ペダリングを妨げにくく、取付イメージもスマート。

Varia RTL 515 リヤビューレーダー 製品サイト

 

テールライトを省いて価格を抑えた、Varia RVR315 リヤビューレーダー

ガーミン・ヴァリア

Varia RVR 315 リヤビューレーダー 1万6800円(税抜)

 

Varia RVR315 リヤビューレーダーは、 Varia RTL515のテールライト機能を省くことで価格を抑え、より導入しやすくなったモデル。レーダーの検知スペックはRTLシリーズ同様で、よりコンパクトなボディでライダーの安全確保に貢献する。稼働時間は最長約7時間。日中ライドを十分にカバーできるスタミナを確保している。

・製品名: Varia RVR315リヤビューレーダー
・価格: 1万6800円(税抜)
・サイズ: 40×72×20mm
・重量: 51g
・稼働時間: 最大7時間
・防水: IPX7
・接続:Bluetooth,ANT+ 標準付属品:シートポストマウント、microUSBケーブル、クイックスタートマニュアル 

◼ 後方レーダー
約140m後方からの車両の接近を検知。 画面上のカラーオーバーレイで、ライダーとドライバー双方に注意を促す。

◼ Variaアプリ
専用スマートフォンアプリとペアリングすれば、Edge(エッジ)やガーミンデバイスが無くてもレーダー機能が使用可能(Bluetooth対応)

◼ マウントキット
D形状のシートポスト用のシムを含め 、既存のシムとあわせて様々な形状のシートポストに対応 。

◼ サードパーティアプリと連動
Varia Mobie アプリ使用時、 KomootやRide with GPSなどのサードパーティアプリと連携して地図にリヤビューレーダーアラートをオーバーレイすることが可能。

◼ 稼働時間
最長約7時間 。

◼ デザイン
シートポストに垂直にマウントできる縦型デザイン。ペダリングを妨げにくく、取付イメージもスマート。

Varia R VR315 リヤビューレーダー 製品サイト 

 

ガーミン・ヴァリア

Variaアプリ

 

Variaアプリについて:

スマートフォンにインストールして『Variaリヤビューレーダー』シリーズとペアリングすると、スマートフォンの画面上で後方状況の確認をすることができる無料のアプリ。

車両の接近を検知すると、カラーオーバーレイで接近度のレベル(赤=急速接近、黄色=接近中、緑=クリア)に応じてアラートで注意を促す。スマートフォンが身近にない場合は、音とバイブレーションによるアラートで知らせる。

『Variaリヤビューレーダー』シリーズ、Edgeまたは対応するGarminデバイスとペアリングしていても、アプリを使用することでスマートフォンでも通知を発することが可能。