【開催中止】砂田弓弦氏の写真展「ロードレース、旅する一座」

新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、本イベントは開催中止となりました。

 

2022年1月22日(土)から2022年2月5日(土)まで、チクリッシモの監修も務めるサイクルフォトグラファー砂田弓弦氏の写真展「ロードレース、旅する一座」が、東京・南青山のライフクリエーションスペースOVEで開催される。

砂田さんのロードレース写真

砂田弓弦氏が32年間にわたって撮影した世界のロードレースのシーンの中から選りすぐられた美しい写真を展示。卓上に展示される写真にはKAKI(カキ)のウッドフレームが使用されている。カキは富山市粟巣野にある家具工房で、製作には日本の伝統的な指物技術が使われている。

希望する人にはその場で写真の販売も行われるほか、砂田氏の著書や写真集、ポストカードやカキの小物も販売される。また、砂田氏がプライベートでも愛用するカメラ、シグマ・fpも期間内に展示される予定だ。

なお、初日となる2022年1月22日(土)にはオープニングトークイベントが行われるが、2022年1月5日現在で定員に達し、キャンセル待ちの申し込みを受け付けている。

 

砂田弓弦氏プロフィール

砂田さん

1961年、富山市生まれ。大学卒業後にイタリアに渡り、1989年から自転車競技の撮影に携わっている。作品はヨーロッパはもとより、多くの国で発表されている。2021年からベースを日本に移し、自転車競技の啓蒙に努めている。
著書に
自転車ロードレース教書 – イタリア・ロードレースにまなぶ(1992年、アテネ書房)
イタリアの自転車工房 栄光のストーリー(1994年、アテネ書房)
フォト! フォト! フォト!(2001年、未知谷。同年に競輪広報大賞特別賞受賞)
GIRO(ジロ) – イタリア一周自転車ロードレース写真集 (2002年、未知谷)
イタリアの自転車工房物語(2006年、八重洲出版)
7月の輪舞(2009年、八重洲出版)
薔薇色の輪舞(2010年、八重洲出版)
壁のないコロシアム(2011年、八重洲出版)
続・7月の輪舞(2016年、八重洲出版)
挑戦するフォトグラファー(2018年、未知谷)などがある。

砂田弓弦ホームページ

 

ロードレース、旅する一座
写真展示・販売期間:2022年1月22日(土)〜2月5日(土)
砂田弓弦氏在店日:1月22日(土、トークイベント出演)、1月23日(日)
場所:ライフクリエーションスペースOVE(東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山1F)

新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、本イベントは開催中止となりました。