NPO法人バイシクル エコロジー ジャパンが自転車通勤を応援する「Bike to Work 2020」を開催

目次

新しい社会のニューノーマルとして⾃転⾞を積極的に活⽤ する社会の実現に向けて、特定⾮営利活動法⼈バイシクル エコロジー ジャパンが自転車通勤を応援する「Bike to Work 2020」を7⽉2⽇(⽊)に渋⾕のFREITAG STORE TOKYO SHIBUYAにて開催された。

会場は渋⾕にあるFREITAG STORE TOKYO SHIBUYA

代表理事 杉浦 邦俊さんに話を伺った

Bike to Workは2007年11月に開始し、自転車を軸とした環境問題や地球温暖化などの環境保護活動を進める活動を行う。

6⽉初旬に⽴ち上げた「Bike to」 キャンペーンは主にSNSを活⽤して、⾃転⾞で⽬的地へ向かうこと「Bike to ◯◯」を応援。そして仲間やコミュニティで共有し、シェアすることで楽しみを分かち合う活動だ。

そして今回、「自転車をポジティブに発信していこう」というスローガンの下、Bike to Work(⾃転⾞通勤)を推進する目的で「Bike to Work 2020」が開催された。

自転車通勤をする人はもちろん、普通のサイクリストにも気軽に立ち寄れ一息つける場所を提供し、⾃転⾞を活⽤したライフスタイルの提案や⾃転⾞通勤に関する情報発信などをおこない、自転車をカルチャーや新しい生活スタイルにしていくための活動だという。

また、空気入れなどのメンテナンスツールも設置してあり、自転車通勤中によって簡単なバイクチェックが可能だ。

参加者の中には自転車通勤の途中に立ち寄ったという人もおり「通勤途中にSNSでこのイベントを知り参加しました」、「新型コロナウイルス禍以降は、自転車通勤やデリバリーサービスの人が増え、交通ルールを守らない走り方をする人をよく見るようになった気がする。このキャンペーンを機に状況が変わればいいですね」と語った。

会場には協力のFREITAG、Bicycle Coffee、 Rapha、430、Pelago BICYCLES、WBASE (順不同)の人や一般の人も参加しており、Bicycle Coffeeが提供するアイスコーヒーを片手に自転車談義などで盛り上がっていた。

 

チェーンオイルの提供やSNS投稿用のアイテム 

Bike to キャンペーン

1:バイシクル エコロジー ジャパンのSNSアカウントをフォロー
・インスタグラム @bicycleecologyjapan
・ツイッター @BEJapan
・フェイスブック@bejapan

2:⾃転⾞でどこかに⾏く、あるいは⾏った、という写真を、#biketo #bicycleecologyjapan のハッシュタグをつけてSNSに投稿(インスタグラムを推奨します)

ナイスライダーのススメ 自転車安全走行講習編

自転車に乗る前に知ること、安全走行のコツ、自転車についての3つのポイントを解説

特定⾮営利活動法⼈バイシクル エコロジー ジャパンは新型コロナウィルス拡大後、自転車通勤やシェアサイクルが増加するなか、法人、自治体、各学校、市民団体などに向けての安全走行のために実習をメインとした講習をおこなっている。冊子と映像も用意しているので屋内講習にも対応。