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日本自転車普及協会 第4回自転車セミナー/激変する中国大陸自転車産業

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日本自転車普及協会は2019年1月30日(水)、第4回自転車セミナー「激変する中国大陸自転車産業の存立環境」を開催する。

日本で1年間に販売される自転車の10台のうち8台以上は中国製。中国は今世紀に入って「世界の自転車工場」となった。私たちは自転車が必要な時にいつでも安く買うことができると思ってきたが、それは中国に安くて豊富な人手があったから。

ところが中国では賃金が大きく上昇して人手不足も発生している。加えて、シェア自転車の急展開や「米中貿易戦争」の影響から、中国大陸の自転車産業の存立環境は大きく変化している。

今回は、中国自転車産業の変化とその激しさについて紹介し、そのうえで中国のそうした変化が、日本の自転車業界にもたらしたインパクトについて伝える。


平成30年度 第4回自転車セミナー
「激変する中国大陸自転車産業の存立環境」
講 師:駒形 哲哉 氏(慶應義塾大学経済学部教授 博士(経済学))
日 時:2019年1月30日(水)18:00 ~ 19:30(開場17:30)
会 場:自転車総合ビル6階601会議室(東京都品川区上大崎3-3-1 / 最寄り駅:目黒)
参加費: セミナーのみ1000 円/セミナー&懇親会2000 円 (懇親会は19:40~開催)
定 員:60人(申込先着順)
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