ジロ・デ・イタリア2023は中部アブルッツォ地方で開幕

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3大ツアーの1つであるジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)を主催するRCSスポルトが9月28日に、2023年に開催される第106回大会の開幕地(グランデ・パルテンツァ)を発表した。
 

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■発表会はラクイラのレンツォ・ピアーノ講堂で行われ、カタルドとチッコーネが出席した (photo : LaPresse)

 
今年は中欧ハンガリーの首都ブダペストで開幕したが、来年のジロ・デ・イタリアはイタリア国内からのスタートになり、中部アブルッツォ地方がその栄誉を得た。ジロがアブルッツォ地方で開幕するのは、2001年に続いて2度目となる。開幕の数日前には、ペスカーラ中心部のサロット広場でチームプレゼンテーションが行われる。


初日は海岸沿いを走る個人TT

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●第1ステージのコースプロフィール (MAP : RCS Sport)

 
5月6日の初日は、フォッサチェーズィア・マリーナからオルトーナまでの18.4kmで、トラボッキ海岸沿いの自転車道を走る個人タイムトライアルが行われる。7日の第2ステージは、テーラモからサン・サルヴォまでの204kmで平坦区間が行われ、集団ゴールスプリントになる事が予想されている。
 

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●第2ステージのコースプロフィール (MAP : RCS Sport)

 
5月7日の第3ステージはヴァストがスタートになり、ジロ一行は一旦アブルッツォ地方を離れて南下するが、12日の第7ステージで戻り、標高2135mのグラン・サッソ・ディタリア(カンポ・インペラトーレ)頂上にゴールする山岳区間が行われる。このステージの詳細はまだ発表されていない。

これでアブルッツォ地方は、4年連続でジロの厳しい山岳ステージを提供する事になる。ジロの歴史上、総合優勝者がアブルッツォの区間で優勝していた事は15回あり、昨年はコロンビアのエガン・ベルナル(イネオス・グレナディアズ)がカンポ・フェリーチェで優勝し、今年はオーストラリアのジャイ・ヒンドリー(ボーラ・ハンスグローエ)がブロックハウスで優勝した。

ジロ・デ・イタリアで区間優勝したアブルッツォ出身の選手は11人で、ヴィート・タッコーネが最も多く、1961年から1966年までの間に8勝している。現役選手で区間優勝しているのは、トレック・セガフレードのジューリオ・チッコーネとダリオ・カタルドだ。

第106回大会全体のコース発表会は、10月17日にミラノで行われる。
 

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●第1ステージのコースプロフィール (MAP : RCS Sport)


■ジロ・デ・イタリア2023 グランデ・パルテンツァ(開幕地)

5月6日(土)   第1ステージ[フォッサチェーズィア・マリーナ〜オルトーナ/18.4km]
5月7日(日)   第2ステージ[テーラモ〜サン・サルヴォ/204km
5月8日(月)   第3ステージ[ヴァスト〜? ]



5月12日(金)   第7ステージ[?〜グラン・サッソ・ディタリア(カンポ・インペラトーレ)]

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(photo : LaPresse)

ジロ・デ・イタリア公式サイト