オーストリア代表アナ・キーゼンホファーが優勝! 自転車競技女子ロードレース

7月25日(日)東京五輪自転車競技女子ロードレースは、前日の男子ロードレースに続いて、東京武蔵野の森公園をスタートし、富士スピードウェイにフィニッシュするコースで行われた。男子との違いは富士山と三国峠への登坂を省略しているところで総距離137kmとなる。レースは是政橋のリアルスタート直後にスタートアタックを決めた5人のうちの一人アナ・キーゼンホファー(オーストリア)が、そのまま逃げ切って優勝。金メダルを獲得した。男子ロードレースと同じく独走による勝利となった。

優勝タイムは3:52:45

 

Tokyo 2020 Olympic Games東京五輪女子ロードレース

富士スピードウェイのホームストレート、フィニッシュラインを独走で駆け抜けたアナ・キーゼンホファー BettiniPhotoゥ2021

 

後続からはいくつかの追走集団が生まれたが、最後はエース級がそろう小集団で富士スピードウェイに到着。そこからアタックがかかり、抜け出したアネミーク・ファンフレーテン(オランダ)が銀メダル、エリザ・ロンゴボルギーニ(イタリア)が銅メダルを獲得した。

日本代表の二人は與那嶺恵理が+2:28の21位、金子広美が+8:23の43位でフィニッシュしている。完走は48人だった。

 

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