国際自転車競技連合（UCI）公認の自転車ロードレースであり、大自然のなか、公道を使用して街から街へと巡る本格的な自転車ステージレース「ツール・ド・北海道2021」が、9月24日（金）から26日（日）の3日間にわたって開催される。

9月24日（金）の第1ステージは、札幌市〜余市町〜共和町富良野市の171km。9月25日（土）の第2ステージは、倶知安町〜欄越町〜倶知安町の186km。9月26日（日）の第3ステージは、倶知安町〜伊達市〜北広島市の174kmと、総走行距離531kmを競う。20チーム、100人の選手が出場予定だ。

なお、大会の90日前（6月25日）、60日前（7月26日）、30日前（8月25日）、14日前（9月10日）に新型コロナウイルスの感染状況のリスク評価が行われ、北海道の警戒ステージが毎回2以下にならなければ大会は中止される。

市民レースは10月10日（日）に長沼町で開催される予定だが、8月上旬の状況で開催の有無が判断される。