新城幸也はヘイグのサポートをやり遂げ72位でフィニッシュ パリ~ニース2021 第4ステージ
パリ~ニース2021 第4ステージはシャロンシュルソーヌからシロブルまでの187km。途中ワインで有名なボージョレ―を通過しさらに南下、6度の2級山岳を越え、1級山岳フィニッシュという本格山岳ステージ。
新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)にとっては今シーズン最初の山岳レースに加えハイスピードと厳しいレースになったが、今回、新城のミッションである総合上位を狙うジャック・ヘイグ(オーストラリア)のサポートをやり遂げ、72位でフィニッシュ。ヘイグは11位と、良いポジションに食い込んだ。
新城幸也のコメント:
「コースのきつさもだけど、それにプラスしてペースが速くてとてもハードなステージだった。今夜は良く眠れそうだ(笑) 総合リーダーのジャックは無事に先頭集団でゴール出来て良かった。
明日までが雨は降らない予報。だけども風がものすごく強い予報。今のところ向かい風予報ですが、スプリントの最後のステージだから波乱がないことを祈ります。」
第5ステージはほぼ平坦だが200kmの長丁場となる。