新城は難関ステージを86位でフィニッシュ ジロ・デ・イタリア2020 第18ステージ

第103回ジロ・デ・イタリア第18ステージは、連日200km超えのステージが続く中でも、最も山場と言える伝統のステルビオ山頂フィニッシュ。バーレーン・マクラーレンは、エースのペリョ・ビルバオが自ら果敢に攻め総合4位に上がり、新城幸也も86位で難関ステージを終えた。

新城ジロ2020第18ステージ

ここまで8人全員が残っているチームは少ない

新城ジロ2020第18ステージ

山場を越え、安堵の表情を見せる新城

 

新城幸也のコメント:
「休息日明け、第3週目の過酷な3日間が終わった。まぁ明日もどうなるか分からないけどね(苦笑)。雨の予報だし、250kmの予定だし(変更の可能性あり)。

3日間で600km超、1万4000mも上ったことになる。ビルバオがすばらしい走りをしてくれて総合も暫定4位に浮上した。ステルビオ峠は1℃だった。もう、当分はステルビオは上りたくないな……。

ステルビオ峠まで8人フルメンバーいたのはうちのチームくらいだった。チーム力は抜群だね!

残り3ステージ、チームで戦うのは2ステージ(最終日は個人タイムトライアルなので)。最後までしっかりとサポートしていきたいと思います。その前にこの3日の疲れを明日のうちに回復させないとね~」。

 

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ジロ・デ・イタリア公式サイト