新城はエースをアシストして111位 ジロ・デ・イタリア2020第2ステージ
第103回ジロ・デ・イタリア第2ステージはシチリア西部の海岸線からアップダウンを繰り返しながら内陸に入り、4級山岳の上りゴールという149km。バーレーン・マクラーレンは、チームの中で総合上位を狙うビルバオ(スペイン)がステージ9位。アシストを終えた新城幸也は111位でフィニッシュした。
新城幸也のコメント:
「今日のチームの作戦は2人のチームリーダーがタイムを失わないことと、エンリーコ・バッタリーン(イタリア)のステージの2つの作戦で、自分の仕事は総合上位を狙うエース、ペリョ・ビルバオ(スペイン)のサポート。3人が残り4.5kmから始まるゴールに向かう上りを良い位置で入ること。
ビルバオを連れて残り6kmで先頭まで上がって、上り口を良い位置で入れることを確認して、今日のお役目は終わった。良いチームワークで1日を過ごすことができたビルバオはステージ9位! 今後のステージにも期待ができるね。
明日は長い長い上りが待っているので、逃げが決まり、リーダージャージが動くかもしれないね。観るには面白いステージが3番目に来るって、やはりルート変更でこれまでにないコース設定になってるのかな。」
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