ジロ・デ・イタリア2026 のマリア・ローザ発表

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5月8日にブルガリアで開幕する第109回ジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)で使用される新デザインのマリア・ローザが、4月29日にイタリアの首都ローマで発表された。
 

2026年のマリア・ローザをお披露目するヴィンチェンツォ・ニバリ(左)とRCSメディアグループのウルバーノ・カイロ会長 (photo : LaPresse)

 
今年はイタリアが共和国になって80周年の記念の年となり、マリア・ローザもそれを祝って襟の内側にはイタリア国旗カラーとともに『LO SPORT CHE UNISCE, L’ITALIA CHE ISPIRA(結びつけるスポーツ、インスピレーションを与えるイタリア)』のフレーズと『1946-2026 – 80 ANNI – REPUBBLICA ITALIANA (1946-2026 イタリア共和国80周年)』の文字が入れられている。

ジロの主催者であるRCSスポルトは「このレースの不朽のアイコンであり、スポーツの卓越性のシンボルであるマリア・ローザは、2026年の大会ではイタリアの歴史とアイデンティティに深く結びつき、より深い意味合いを持つ」と説明している。

マリア・ローザの公式スポンサーには、イタリア北東部のフリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の公式ブランドである『IO SONO FRIULI VENEZIA GIULIA』が新たに付いた。サプライヤーのカステリは今年創業150年を迎え、スポンサーロゴが新しくなっている。
 

イタリア共和国制80周年を祝うメッセージが襟の裏に入れられた2026年のマリア・ローザ (photo : LaPresse)

 
ジロの個人総合成績で首位の選手が着用するリーダージャージであるマリア・ローザは、1931年大会から導入され、主催紙ガゼッタ・デッロ・スポルトの新聞紙の色にちなんでピンク色になった。

90回の大会で268人の選手がこのジャージに袖を通す栄誉を得ており、着用回数が最も多いのは5回総合優勝しているベルギーのエディ・メルクスの78ステージで、イタリアのフランチェスコ・モゼールが57ステージで2位、イタリアのジーノ・バルタリが50ステージで3位になっている。マリア・ローザを着た選手の国籍は30カ国で、昨年の大会ではデンマークとメキシコが加わった。
 

2026年のマリア・ローザを持ったヴィンチェンツォ・ニバリとトロフィーを持ったRCSメディアグループのウルバーノ・カイロ会長 (photo : LaPresse)

ジロ・デ・イタリア 公式サイト