オムニアムで橋本英也、梶原悠未が金メダル 2024トラック アジア選手権 day6(最終日)
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2024トラック アジア選手権大会6日目の最終日、日本代表はエリート男子・女子オムニアム、エリート男子・女子タイムトライアル、ジュニア男子エリミネーション、ジュニア男子マディソンに参戦。
オムニアムで男子・橋本英也、女子・梶原悠未がそれぞれ優勝し、金メダル獲得。1kmタイムトライアルでは中石湊が銀メダルを獲得した。
エリート男子オムニアム
結果
1位 橋本英也 218pt
2位 VAN AERT, Bernard Benyamin(インドネシア)165pt
3位 TSO, Kai Kwong(香港)1458pt
日本代表争いが熾烈な男子オムニアム。今大会は橋本が出場。4種目全てで1位となった橋本は、圧倒的な力の差を見せつけて優勝、金メダル獲得となった。
エリート女子オムニアム
結果
1位 梶原悠未(日本)202pt
2位 LIU, Jiali(中国)125pt
3位 LEE, Sze Wing(香港)119pt
東京五輪でこの種目 銀メダルの梶原は、アジアでは敵なしのレースを見せつけ、4種目全てで1位となり金メダルを獲得した。
エリート女子500mタイムトライアル
決勝結果
1位 HWANG, Hyeonseo(韓国)34.802
2位 LUO, Shuyan(中国)34.958
3位 YEUNG, Cho Yiu(香港)35.255
4位 酒井亜樹(日本)35.332
予選を5位で通過した酒井は、予選よりもタイムを縮めたものの、惜しくも4位でレースを終えた。
エリート男子1kmタイムトライアル
決勝結果
1位 LI, Zhiwei(中国)1:00.875
2位 中石 湊(日本)1:02.101
3位 KURDIDI, Kirill(カザフスタン)1:02.406
予選を2位で通過した中石は、決勝ではタイムを伸ばしきれず2位銀メダル獲得となった。
ジュニア男子マディソン
結果 30km(250m×120周)
1位 木綿崚介、三浦一真(日本)42pt
2位 LEE, Minwoo、SONG, Minsung(韓国)33pt
3位 SENA, Arkana Galih Hafizh、ABI MANYU, Julian(インドネシア)32pt
木綿・三浦組は、序盤のハイペースな展開を後方で自重し、残り50周から先頭に立ち、そのまま1位のポイントを積み上げ逆転で優勝、金メダルを獲得した。
ジュニア男子エリミネーション
結果
1位 PARK, Woojin(韓国)
2位 三浦一真(日本)
3位 MAJRASHI, Mohammed(サウジアラビア)
日本の三浦は積極的にレースを進めたが、最後のスプリント勝負に敗れ惜しくも2位銀メダルとなった。
大会名:2024トラック アジア選手権大会
日程:2024年2月21日(水)〜2024年2月26日(月)
開催地:インド・ニューデリー
選手のコメント:JCF公式X(Twitter)