エリミネーションで今村駿介と梶原悠未が金メダル 2024トラック アジア選手権 day2

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  • photo Japan Cycling Federation

2024トラック アジア選手権 2日目が2024年2月22日に行われ、日本代表はエリート男子・女子スプリント、エリート男子・女子エリミネーション、ジュニア男子ケイリン、ジュニア男子スクラッチに参戦。

エリミネーションで今村駿介と梶原悠未が男女揃って金メダルを獲得した。

2024トラック アジア選手権 day2

女子エリミネーション優勝 梶原悠未

 

エリート男子エリミネーション

2024トラック アジア選手権 day2

2024トラック アジア選手権 day2
2024トラック アジア選手権 day2

結果
1位 今村駿介
2位 TSVETKOV, Nikita(ウズベキスタン)
3位 DINMUKHAMETOV, Ramis(カザフスタン)

序盤の位置取りに苦戦した今村であったが、一旦前方の良いポジションにおさまると、その後は安定した走りをみせ優勝、金メダル獲得となった。

 

エリート女子エリミネーション

2024トラック アジア選手権 day2

2024トラック アジア選手権 day2
2024トラック アジア選手権 day2

結果
1位 梶原悠未(日本)
2位 LEE, Sze Wing(香港)
3位 HUANG, Ting Ying(台湾)

終始、前方の好位置でレースを進めた梶原は、貫禄の走りで力の違いを見せつけ危なげなく優勝、金メダル獲得となった。

 

エリート男子スプリント

2024トラック アジア選手権 day2

1回戦結果
1位 小原佑太(日本)WINNER
2位 KIM, Geunwoo(韓国)+0.465

1位 山崎賢人(日本)WINNER
2位 CHUGAY, Andrey(カザフスタン)+0.583

予選1位通過の小原、4位通過の山崎はともに1回戦も危なげなく突破して2回戦へ進出。

 

2回戦結果
1位 小原佑太(日本)WINNER/WINNER
2位 ANGSUTHASAWIT, Jai(タイ)+0.502/+0.748

1位 KANG, Shih Feng(台湾)WINNER/+0.109/WINNER
2位 山崎賢人(日本)+0.006/WINNER/+0.154

小原は2本先取して翌日の準決勝へ進出。3本目までもつれ込んだ山崎はここで敗退となった。

 

エリート女子スプリント

2024トラック アジア選手権 day2

1回戦結果
1位 酒井亜樹(日本)WINNER
2位 水谷彩奈(日本)+0.067

日本人対決となった1回戦は、予選3位通過の酒井が、14位通過の水谷を振り切って2回戦へ進出。

 

2回戦結果
1位 酒井亜樹(日本)WINNER/WINNER
2位 QIU, Jing Wen(台湾)+0.255/+0.173

酒井は2本先取して翌日の準決勝へ進出。

 

ジュニア男子ケイリン

2024トラック アジア選手権 day2

1回戦結果(250m×6周)

1位(1組)丸山留依(日本)

1位(2組)高橋奏多(日本)

丸山と高橋は、ともに1回戦1位で2回戦へ進出。

 

2回戦結果(250m×6周)

2位(1組)丸山留依(日本)+0.155

1位(2組)高橋奏多(日本)

丸山と高橋は揃って決勝(1-6位決定戦)に進出。

 

決勝(1-6位決定戦)結果(250m×6周)
1位 BUNMA, Norasetthada(タイ)
2位 JUNG, Jaeho(韓国)+0.075
3位 CHIU, Hsin Wei(台湾)+0.076
4位 丸山留依(日本)+0.102
6位 高橋奏多(日本)DNF

2人揃って決勝に進出となったが高橋が落車、その落車を回避するのにロスが発生した丸山は残念ながら4位でレースを終えた。

 

ジュニア男子スクラッチ

2024トラック アジア選手権 day2

結果
6位 三浦一真(日本)

 

 

大会名:2024トラック アジア選手権大会

日程:2024年2月21日(水)〜2024年2月26日(月)

開催地:インド・ニューデリー

大会公式サイト

日本代表選手団

選手のコメント:JCF公式X(Twitter)