留目夕陽が来季UCIワールドチームのEFエデュケーション・イージーポストに加入

米国のUCIワールドチーム、EFエデュケーション・イージーポストのディベロップメントチームで、米国登録のUCIコンチネンタルチームであるEFエデュケーション・NIPPO ディベロップメントチームに2年間在籍していた日本の留目夕陽が、2024年シーズンはワールドチームのEFエデュケーション・イージーポストに加入する事が決まった。
 

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留目は昨年既にEFエデュケーション・イージーポストのトレーニーとして、ツール・ド・ランカウイ(UCIプロシリーズ)に参加していた (©SprintCycling)

 
元選手のジョナサン・ヴォーターズがCEOを務め、日本のNIPPOが2021年からパートナーになっている米国のEFエデュケーション・イージーポストには、中根英登が2022年シーズンまで在籍していたが、彼の引退後、2023年シーズンは日本人選手が不在だった。留目の契約により、2024年のEFエデュケーション・イージーポストのロースター(在籍選手)は完成した。

■ジョナサン・ヴォーターズCEOのコメント
「我々の2024年のロースターは近年と比べて顕著に若い。一緒にワールドツアーデビューをする選手が何人かいるので留目もそれに上手く合うだろう。我々はロースターの最後の1枠に、ベテランのチームメートたちの経験と知識を活かせるルーキーを配置したかった。我々は留目にそれを見出した」
 

EFエデュケーション・イージーポスト公式サイト