ビクシズジャパンがフェイスブックページフォロワー1000人感謝キャンペーンを実施

ドリアーノ・デローザが手掛けるイタリアのハンドメイドバイシクルブランド「BIXXIS(ビクシズ)」の国内輸入元であるビクシズジャパンのフェイスブックページのフォロワー数が1000人を超えた。これについての感謝の気持ちを込めたプレゼントキャンペーンが行われる。

ビクシズプレゼントキャンペーン

応募方法は、ビクシズジャパンのフェイスブックページまたはインスタグラムをフォローし、2020年4月17日にアップされたこのキャンペーンに関する投稿に「いいね」をして、コメントを残すこと。AUTOart(オートアート)製のアルファロメオ4Cの1/24モデルカー(ビクシズバージョン)などが抽選で当たる。応募期間は2020年4月30日までだ。5月1日に抽選が行われ、当選した人には個別メッセージが送られる。

ビクシズジャパンフェイスブックページフォロワー1000人感謝キャンペーン

特賞 1人
オートアート製アルファロメオ4C 1/24モデルカー(ビクシズバージョン)

ビクシズプレゼントキャンペーン

特賞のオートアート製アルファロメオ4C 1/24モデルカー(ビクシズバージョン)。ビクシズジャパンの広報車のモデルカーで、実車同様にロゴマークでチューニングされている。付属する展示用のミニタブレットは、ハンドメイドバイクブランドのビクシズらしく手作りにこだわりハンドペイントで作成したこのプレゼントのための「ワンオフ」だ

副賞
①オリジナル本革キーホルダー(ハンドペイント) 3人

ビクシズプレゼントキャンペーン

副賞のオリジナル本革キーホルダー(ハンドペイント)

②ビクシズロゴ入り本革キーケース(ハンドペイント) 1人

ビクシズプレゼントキャンペーン

副賞のビクシズロゴ入り本革キーケース(ハンドペイント)

 

ビクシズジャパンの静観篤代表のコメント

「2015年にドリアーノ・デローザと娘のマルティーナが設立したビクシズは今年5周年を迎えます。昨年2月に彼らの初来日が実現し、大勢のファン、サイクリストが温かく迎えてくださり、彼らにとっても特別な思い出となる日本滞在ができたことは、皆様にも心より感謝いたしております。

新型コロナウィルス・COVID-19の感染拡大が世界はもとより、我々にとっても深刻な脅威となるなか、ご存知のようにイタリアはヨーロッパで最初に国全土での外出禁止の措置を取り、その被害は発生源の中国を上回るほどの甚大なものとなりました。現在、感染拡大のピークは過ぎたものの(4月15日付けで)新規感染者2,667人、578名がお亡くなりになっているなど、引き続き高水準が続いています。そのため、当初4月13日までと予定していた全土での外出制限・移動制限を3週間延長し、5月3日までとしました。

ビクシズの工房セレーニョは最も悲劇的な状況を経験する北イタリア、ベルガモにも近く、ドリアーノ・デローザとマルティーナを知るビクシズオーナー諸兄を中心に、人々の間に彼らの状況への懸念がありました。そこで先日、ビデオ通話とライブストリーミング配信で日本の皆様の前に出演してもらいました。既述のように、イタリアはすべての生産活動の中止を余儀なくされ、二人も自宅からの参加でしたが、困難な状況にもかかわらず大変前向きであり、状況が好転した後の再出発への強い意欲を示し、私たちを安心させてくれました。また、彼らの家族を含め、周囲の人の中にも幸い感染者がいないと話していたことを付け加えます。

新型コロナウィルス禍の最中ではありますが、ビクシズは今年1月にリリースしたラグドフレーム「EPOPEA(エポペア)」に続くニューモデルとなる「FRONDA(フロンダ)」を発表しました。ビクシズ、すなわちドリアーノ・デローザにとって初となる、ディスクブレーキを採用したグラベルバイクです。スチールモデルのPRIMA(プリマ)をベースに、ドリアーノ・デローザが父から学び受け継ぎ、守っている伝統たる、オンロードを安全、快適そして速く走るための自転車という、彼らしいものづくりへのこだわりが随所に見られ、皆様のご期待に沿う新作であると確信しております。日本国内での発売は暫く先になりますが、どうか日本への上陸を楽しみにお待ちください。

フロンダ

ビクシズ初のグラベルバイク「フロンダ」

コロナウィルス感染拡大による不安は、社会全般や経済はもちろんのこと、私たちサイクリストからも「喜び」を奪ったと言えます。走る楽しみ、仲間とのふれあい、レース等イベントで選手を応援する。これまで当たり前のようにあったそれらの楽しみや、平穏の毎日という、今は手元を離れてしまった私たちの幸せを取り戻すために、ひとりひとりができることを行い、一日も早く実現する。そのことを心よりお祈りいたしております」