SKSから人間工学に基づいた設計のフロアポンプ2種が登場

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ドイツのサイクルパーツブランド SKS(エスケーエス)から、人間工学に基づいた設計のフロアポンプ2種が発売された。

SKS フロアポンプ

創業100年を超えるSKSはフロアポンプの製造を全てドイツ国内で行っており、老舗メーカーだけあって使い勝手や品質は折り紙付き。

今回の新作モデルは、これまで培った経験から確かな技術と品質を受け継ぎながら、細部に至るまでユーザーフレンドリーに拘ったモダンで機能的なフロアポンプ。ベース部(台座)はスチール製で、絶妙な角度は自然な形で足を置け、安定したポンピングが可能だ。

人間工学に基づいた設計により、使い勝手がよく楽にエアが注入できる新作フロアポンプは、ロードバイクから街乗りバイク、MTBまで様々な自転車に使用できる。新しくなったマルチバルブヘッドにより、1台で米式・仏式・英式に対応する。

 

エアモーション 12.0

プレッシャーゲージをシリンダー上部に配置することで視認性にも優れたモデル。715mmの背高は、1ストロークあたりの吐出量も高く、スチール製のシリンダーと台座は安定したポンピングが可能。

ハンドルには快適な感触を提供するソフトタッチグリップを採用し、最大12barまで注入することができる。1300mmのホースは使いやすい長さで、更新されたポンプヘッド(MV EASY)は人間工学に基づいた形状のロックレバーで簡単にバルブに固定できる。

シリンダーには、持ち運び時に役立つグリップ機能を備えており、レース時など持ち運ぶ方などに快適で、細部にまで拘ったモデルとなっている。(シリンダー直径:実測30mm)

SKS フロアポンプ

エアモーション 12.0
価格:9900円
高さ:715mm
ホース長:1300mm
対応気圧:12bar
対応バルブ:米式・仏式・英式
マルチバルブヘッド(MV EASY)

 

エアエクスプローラー 10.0

スチール製のシリンダーと台座に加え、大型で精度の高いプレッシャーゲージを備えたフロアポンプ。710mmの背高は、1ストロークあたりの吐出量も高く、男性女性ともに扱いやすい大きさ。

ハンドルには、指先部分に柔らかいラバーを使用することで感触に変化を加えたソフトタッチグリップを採用。ポンピングの際の快適性が増し、最大10barまで注入することができる。

1280mmのホースは使いやすい長さで、更新されたポンプヘッド(MV EASY)は繊維強化樹脂でできており、人間工学に基づいた形状のロックレバーで簡単にバルブに固定できる。(シリンダー直径:実測35mm)

SKS フロアポンプ

エアエクスプローラー 10.0
価格:8580円
高さ:1280m
ホース長:1280mm
対応気圧:10bar
対応バルブ:米式・仏式・英式
マルチバルブヘッド(MV EASY)

 

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