ウィリエールのフルカーボンロードバイクが20万円前半〜に【価格改定】

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ウィリエールが、ロードバイク「グランツーリズモRチームディスク」「ゼロSL」の2026年モデルを発表した。「価格が高くなりすぎて、初心者に勧められるモデルがない」「ネットや中古では不安。でも新車は手が届かない」といった販売店やユーザーの声に応えて値下げが行われており、例えば、グランツーリズモRのシマノ・105機械式完成車は、これまでの33万円から24万2000円になった。

ゼロSLとグランツーリズモRチームディスク

グランツーリズモRチームディスク

グランツーリズモRチームディスクは、これからロードバイクを始める人に向けて開発された、乗りやすさと快適性を追求したフルカーボンフレームのエントリーモデルだ。

カーボンフレームによる振動吸収性、ディスクブレーキによる安定した制動力とコントロール性能、アップライトなポジションで無理なく乗れること、週末のサイクリングや通勤にも適した汎用性が特長で、「ロードバイクって速そうで怖い……」という不安を払拭し、乗る楽しさを最初の1台からしっかり味わえるよう設計されている。

グランツーリズモRチームディスク

GRANTURISMO R TEAM DISC
シマノ・105Di2(R7170) 完成車価格:39万9500円
シマノ・105メカニカル(R7120)完成車価格:24万2000円
シマノ・ティアグラ完成車価格:23万1000円

ゼロSL

ゼロSLは、「もっと速く、もっと軽く、もっと遠くへ」とさらなる走りの質を求める人のためのバイクだ。

軽量設計フレームによるヒルクライムや加速性能に優れた走行感、レーシングモデル譲りのジオメトリによるダイレクトな操作性が特長で、通勤から週末のロングライド、レースまで対応する。

ゼロSL

ZERO SL
シマノ・アルテグラDi2(R8170) 完成車価格:70万9500円
シマノ・105Di2(R7170)完成車価格:59万4000円
シマノ・105メカニカル(R7120)完成車価格:49万5000円