バイシクルフィルムフェスティバル（BFF）が７年ぶりにオンライン上映で東京に再上陸！ シネマティック・ショートフィルムを中心にキュレーションした映画を2022年9月8日～10月10日までオンライン配信する。特集記事も公開予定。

バイシクルフィルムフェスティバル（BFF）がセレクトしたシネマティック・ショートフィルム・プログラムが、今のサイクリング・ムーブメントを国際的な視点で紹介。

今回の、バイシクルフィルムフェスティバル東京オンラインイベントは、映画ファンから熱狂的なサイクリストまでが一緒になって楽しめる。厳選されたドキュメンタリー、ドラマ、映画祭で賞を獲得した監督による作品、アニメーション、そして新人クリエイターによる作品まで、バリエーションに富んだセレクション。ショートフィルムを中心に世界からさまざまなトピックが選ばれ、旅へといざなう。

BFFは、環境にやさしい社会を実現し、多様なコミュニティを結びつける重要な役割を担っている。

BFF創設者のブレント・バーバー氏のコメント：
「世界的なパンデミック、経済危機、政治的対立の時代に、世界的な自転車ブームは楽観的なニュースであり、祝福すべきことです。私たちはこのような状況の中で、ポジティブな楽しみを提供したいのです。」

【上映作品】
・ナイジェリア初のBMXクルー
・３分間の恋愛
・虐殺の傷と、サイクルスポーツによる癒し
・プロのツアーフォトグラファー辻啓氏がレンズ越しに見る世界
・24時間以内に240マイルを走破する過酷なグラベルロードレース
・女性メッセンジャーの目を通して見えるニューヨーク
・アムステルダムにて、移民の女性たちに自転車の乗り方を教えるガーナ人の移民女性
・片足のサイクリスト、レオ・ロジャース
その他…

プログラムは2022年9月8日～10月10日の間、オンラインで随時視聴可能。チケットは現在、多言語コンテンツのプラットフォーム、プラスプラスで2000円で販売中。

BFFは、2020年6月のニューヨークを皮切りに、20周年を記念したイベントツアーを2019年の夏から計画を進めていた。映画祭は１週間のイベントで２万人の参加者を見込んでおり、参加するために海外からフライトを予約するファンもいるなか、コロナの流行が始まってしまった。安全を第一と考え、イベントは無期限の延期を余儀なくされた。 BFFは、それ以来100以上のオンラインイベントを開催し、現在はオンラインとオンサイトのハイブリッドで世界を巡っている。

イベントサイト:
https://plusplus.ooo/ja-jp/contents/bff-2022-tokyo-virtual

BFFインスタグラム：
https://www.instagram.com/bicyclefilmfestival/

BFFウェブサイト:
https://www.bicyclefilmfestival.com/tickets/