サイクルモードライド大阪2022に行ってきた!
目次
開催日:2022年3月5日(土)〜6日(日)
主催者:サイクルモード実行委員会
開催地:大阪府吹田市・大阪万博記念公園
2022春の三大試乗イベント
サイクルモードライド大阪、名古屋サイクルスポーツデイズ(3月19、20日 イオンモール熱田 東平面駐車場)、サイクルモード東京(4月2、3日 東京ビッグサイト)の三大試乗イベントのスタートを切る「サイクルモードライド大阪」が今年も1970年大阪万博の会場だった万博記念公園で開催された。
西日本最大の自転車イベント
160以上のブランド、400台以上の試乗車が集結するのは、もちろん西日本最大級! 全長約2kmの試乗コースは、下りと上りの両方あるので、それぞれの目的にあった試乗が楽しめる。さらに、オフロード試乗コースもあるので、 MTB、グラベルバイクの乗り心地まで楽しめるのが、このイベントの魅力だ。
ニューアイテムをチェック!
来場者に聞くと、グラベルバイクの試乗目当てのひとが多いせいか、試乗車も以前に比べてロードバイクが減り、グラベルバイクが多かった。eバイクは年々増えてきている印象だ。会場で見つけた新商品を紹介しよう。
![レジェロ](https://cdn-img.cyclesports.jp/wp-content/uploads/2022/03/cyclemode_osaka_22_5.jpg)
かつてアルミロードで人気を博した「ジオス・レジェロ」が2022年モデルよりR8100搭載の完成車として販売される(25万8000円)。レジェロとはイタリア語で「軽い」。その名の通りフレーム重量は940g
![アジリスト](https://cdn-img.cyclesports.jp/wp-content/uploads/2022/03/cyclemode_osaka_22_6.jpg)
パナレーサーは耐パンク、グリップ、しなやかさを兼ね備えたロード用フラッグシップタイヤ「アジスリスト」をリリース
![エクリプス](https://cdn-img.cyclesports.jp/wp-content/uploads/2022/03/cyclemode_osaka_22_8.jpg)
ジロのトップモデル「イーサー」とセミエアロ「バンキッシュ」のいいとこどりをしたモデル「エクリプス」は、バンキッシュより優れたエアロ性能とイーサーに迫る冷却性能を発揮する
![クラシファイド](https://cdn-img.cyclesports.jp/wp-content/uploads/2022/03/cyclemode_osaka_22_9.jpg)
フロントシングルでもう1枚欲しいというニーズに応えワイヤレス内装ハブを開発した「クラシファイド(ベルギー)」。シフトスイッチから信号を送信するとスルーアクスルが受信し、ハブ内部のギヤをシフトする