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フェルトがカリフォルニアにグローバル本社を設立。新本社移転記念オーナー向けプレゼント実施

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ライトウェイプロダクツ ジャパンが日本販売元を務める、設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指す 「FELT BICYCLES(フェルト バイシクルズ)」 が、南カリフォルニアに全世界の拠点となる新本社を移転した。

 


南カリフォルニアは全米トップクラスの宇宙研究、エアロダイナミクス研究の大学や施設が集積し、最先端のバイク開発に欠かせない人材と機材に容易にアクセスできるのが特徴。さらに世界中に路線を持つハブ空港であるロサンゼルス国際空港まで 1 時間というアクセス良さもグローバルな成長を続けるフェルトにとって重要だった。ここを拠点に研究開発、選手の育成に積極的に投資することで、さらなる成長を目指す。

社内を案内してくれたのはフェルト創業者のひとり、ビル・ドーリング氏。自転車店を営む家で生まれ、MTB黎明期からバイク開発に携わり、最高のバイクを目指してフェルトを創業。長男のジェーク・ドーリング氏はトラック世界選手権に出場し、現在フェルトのアスリートマネジメントを担当している生粋の自転車家系だ。

 
ビル・ドーリング氏
ビル・ドーリング氏
RDチーム
RDチーム


他の社員もランチを早めに済ませてテストコースを走るようなレーサーが集まっている。社内のギャラリーには歴代のチャンピオンバイクがジャージとともに飾られている。RDチームはフレーム、フォークの素材、エアロダイナミクス、製法などの基礎研究を行う。カーボン素材メーカーが作るカーボンシートの性能比較や3DプリンターやCNC マシンを使用したパーツの試作、応力分析ソフトを使用したフレームの分析などを行っている。

社内には販売店やユーザーが実際に乗ってフェルトを体験できる200台ものテストバイクを準備。メカニックエリアが隣接していて、つねにベストコンディションで試乗ができる。

 
カスタマーテスト
カスタマーテスト
ギャラリー
ギャラリー


今回、新社屋内覧会にてゲットした「フェルトロゴ入りブルゾン」を抽選でフェルトオーナー2人にプレゼント!

Twitterにて
#felt新本社記念プレゼント
@ritewayproducts

の2つのタグとともに、
- 愛用のフェルト自転車の写真
- 希望サイズ(LまたはM、アメリカサイズなので大きめ)
を書いて投稿すればOK。

4月8日(日)午後11時59分までの投稿を対象に抽選。当選者にはTwitterのダイレクトメールにて連絡します。

 
フェルト本社社員一同
フェルト本社社員一同