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キナンのトマ・ルバがUCIアジアツアー個人ランキング首位に。2018シーズンを好スタート

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UCI(国際自転車競技連合)が発行した「UCI アジアツアー個人ランキング」 において、KINAN Cycling Team(キナン・サイクリングチーム)所属のトマ・ルバが首位に立った。

このランキングは2018年1月28日付によるもので、チームの2018シーズン初戦であったシャールジャ・ツアー(Sharjah Tour、1月24~27日、UCIアジア ツアー 2.1)で獲得したポイントも含まれている。トマはシャールジャ・ツアーにおい て、個人総合2位、ならびに第3ステージで2位となり、90ポイントを獲得した。
 


UCI アジアツアーを含む「コンチネンタルサーキット」における個人ランキングシステムは、ポイントが52週間(およそ1年間)有効なローリング・ランキングとなっており、基本的に毎週1回ランキングが発行される。

UCI アジアツアーには、先のシャールジャ・ツアーとならび、ツール・ド・熊野、ツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・北海道、ツール・ド・とちぎといった国内4大ツアーのほか、アジア最高峰のステージレースであるツール・ド・ランカウイ、同様にアジア最高峰のワンデーレースでもあるジャパンカップサイクルロードレースなども含まれる。数多くのメジャーレースが開催されるアジア圏でランキング首位に立つことは、チームとして大きな価値がある。

キナン・サイクリングチームは、引き続きUCIアジアツアーを主戦場にポイントを加算すべくレースに挑む。

 


UCIアジアツアー個人ランキング(2018年1月28日付、キナン・サイクリングチーム所属選手)
1. トマ・ルバ 528pts
14. ジャイ・クロフォード 260pts
67. サルバドール・グアルディオラ 113pts
78. マルコス・ガルシア 95pts
279. 山本元喜 21pts
335. 椿大志 14pts
370. 中島康晴 10pts
540. 山本大喜 3pts


KINAN Cycling Team 
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