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ツアー・ダウンアンダーでバーレーン・メリダがチーム総合優勝!新城幸也「次のレースが楽しみ」
レース
2018.01.23
2018年1月16日より21日まで、真夏の南半球、オーストラリア・アデレードを舞台に開催された6日間のステージレース、サントス・ツアー・ダウンアンダー(2.UWT) 。
第6ステージはアデレードの市街地に設定されたメインストリートなどを含む4.5kmの周回コース20周回。同タイムで総合上位がひしめく大接戦で迎えた最終日はコースの途中、8周目・12周目に設定されたスプリントポイントで与えられるボーナスタイム3秒、2秒、1秒が総合順位を変動させる重要なポイントとなるため、気の抜けないレースとなった。
新城幸也(バーレーン・メリダ)は最終局面まで集団の先頭でコントロールしながらエースを引き上げるなど仕事をこなし、トップと同タイムの集団49位でレースを終えた。チームは個人総合7位にヨン・イザギレ(スペイン)、12位にコルガ・イザギレ(スペイン)と、残念ながら個人の総合順位を上げることはできなかったが、UCIワールドツアーの第1戦でチーム総合優勝という大きな成果を残した。
第6ステージはアデレードの市街地に設定されたメインストリートなどを含む4.5kmの周回コース20周回。同タイムで総合上位がひしめく大接戦で迎えた最終日はコースの途中、8周目・12周目に設定されたスプリントポイントで与えられるボーナスタイム3秒、2秒、1秒が総合順位を変動させる重要なポイントとなるため、気の抜けないレースとなった。
新城幸也(バーレーン・メリダ)は最終局面まで集団の先頭でコントロールしながらエースを引き上げるなど仕事をこなし、トップと同タイムの集団49位でレースを終えた。チームは個人総合7位にヨン・イザギレ(スペイン)、12位にコルガ・イザギレ(スペイン)と、残念ながら個人の総合順位を上げることはできなかったが、UCIワールドツアーの第1戦でチーム総合優勝という大きな成果を残した。
第6ステージ終了後の新城幸也のコメント:
「最後にエースの個人総合を逆転されてしまったことは反省しなければならないが、結果としてチーム総合優勝できたことはとてもうれしいです。今年の開幕戦で、自分の調子の良さを確認できたことも良かった。12月のタイ合宿での成果の表れで、しっかり準備が出来ていた証拠ですね。またすぐにレースを走りたい気分です。次のレースが楽しみですね。」
【text:Miwa IIJIMA、photo:Cor Vos/Miwa IIJIMA】
サントス・ツアー・ダウンアンダー大会公式サイト