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チームディメンションデータ「ズイフトアカデミー」セミファイナリスト10人を発表

レース
チームディメンションデータ / ズイフト・アカデミーのセミファイナリスト発表!この10人は予選ステージでオールラウンドなパフォーマンスを発揮した。

セミファイナリストは、大賞であるチームディメンションデータのU23コンチネンタルチームとの2019年プロ契約に一歩近づいたことになる。10人の挑戦者は世界中からセミファイナルに参加する。セミファイナリストが次のラウンドでさらなる力を発揮できるよう、Elite Turnoのスマートトレーナー、チームディメンションデータのキット、ソールスター・コントロールのサイクリングインソールがズイフトのパートナー各社より進呈された。

セミファイナルは10月15日から28日まで開催され、10人のセミファイナリストは、さらに 4回のズイフトワークアウト、3回のアウトドアライドを完走する必要がある。セミファイナルを突破した3人のファイナリストはチームディメンションデータのトレーニングキャンプに参加するため、ケープタウンに向かう。そして、参加者の協力のおかげで320台のバイクがQhubeka(クベカ)と南アフリカに寄付された。

 

セミファイナリスト紹介

Patrick CHRISTOPHER(英国)
英語、フランス語、オランド語を話すイギリス人のPatrick。ユーロ・サーキットに参加する準備は万端です。元マウンテンバイクレーサー (クロスカントリーとエンデューロレース)のPatrickがレースに参加するようになったのは2013年。アムステルゴールドレースやツール・ド・フランドルなどのワンデークラシックに参加することを夢見ています。

Bradley Ross GOUVERIS(南アフリカ)
Bradleyは持ち前の瞬発力で、一気に上り坂を上り切ることが大好き。マーク・カヴェンディッシュがお気に入りのプロ選手で、一生涯のロールモデルだというのも納得です。南アフリカ出身のブラッドリーは、Zwiftのトレーニングに感謝しています。その理由は"努力を阻害する外部からの刺激が存在しないため"です。

Max JONES(ニュージーランド)
力強く印象的な才能を持つこの若きニュージランド人は、システマチックなプランに沿ったトレーニングを行ったことがありません。ややマゾヒスティックな性格を自覚する彼は、深く掘り下げ、今まで以上に困難な道を選び、切り開いていくことを大切にしています。アグレッシブなライダーでもあるMaxは、自転車レーサーとしてのスキルを試すことを楽しみにしています。

Martin LAVRIC(スロベニア)
Martinは8歳のときに自転車レースと出会い、それ以降、過去を振り返ったことはありません。リッチー・ポートの大ファンで、長距離、緩やかなクライムが好みです。そして、苦しい局面では、自分と向き合い、残ってる力をどうにか振り絞ろうとします。

Byron MUNTON(南アフリカ)
昨年、ByronはTeam Dimension Data Zwiftアカデミーで最年少のセミファイナリストに輝きました。過去12ヵ月の間、彼は大きく成長したと南アフリカで評価されました。例えば病後、完全に体力・体調を回復させるためにはレースに対して「ノー」と言う必要があることを学びました。彼の目標は、ワールドツアーでアフリカの次世代代表選手の一人になることです。

Oliver PECKOVER(英国)
Oliverのアスリート人生は水泳から始まりました。彼は現在20歳でイギリス人。 14歳でサイクリングに転向するまで、その実力は全国大会レベルでした。彼は雨の日でもトレーニング・セッションを行うことができ、コミュニティもすばらしいZwiftが大好きです。オフラインでも友情を深めています。力強いスプリンターかつタイムトライアリストで、彼は30秒985ワットを維持することができます。

Hernan SILVERA PICA(ウルグアイ)
クリス・フルームの大ファンであるHernanの目標は、母国ウルグアイで国内プロになり、国際的に活躍するチームに入ること。Hernanはクライムとタイムトライアルが大好きで、日々、目標に近づくためトレーニングに励んでいます。

Mathieu van STEENKISTE(ベルギー)
Mathieuはベルギー出身の20歳。バスケットボール選手として競技の世界に入り、2013年からレースを始めました。それ以降、彼は振り返ることなくレースに挑んでいます。Mathieuはプロのサイクリストになることを夢見ており、「クライマーで、私が身に付けようとしている攻撃的な性質を持っている」というラファウ・マイカを尊敬しています。

Alex WEST(ニュージーランド)
Alexは14歳になりサイクリングにコミットするまでは、若いアスリートとして、テニス、クリケット、バスケットボールをしていました。その後、16歳でロードに転向するまで、マウンテンバイカーとして戦っていました。ニュージーランド人である彼は、世界中のライダーと交流できるZwiftが大好きです。フルタイムのサイクリストになり、ワールドツアーでライドしたいと考えています。

Oliver YOUNG(ニュージーランド)
自転車競技の世界に入る前、Oliverは水泳選手としてスポーツ・キャリアをスタートさせ、全国レベルの大会で何度か上位10位以内に入った実績があります。大学院生のOliverは、サイクリストのコーチもしています。また、ワールドツアーに参戦したいと考えています。


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