アソスの春秋ウェアで寒くなる時期のサイクリングを快適に

目次

アソスの春秋ウェア

取材協力 カトーサイクル

今はサイクリングのベストシーズン。しかし、1日の中で気温差が大きく、着るものに悩む時期でもある。この時期におすすめなのがスイスのサイクリングアパレルブランド・アソスの春秋物をベースにしたコーディネート。アソスは豊富なアイテム展開で気温や個々のサイクリストの体感に合わせた細やかなレイヤリング(重ね着)が可能で、これからの季節は夏物に重ね着するのではなく、春秋ものをベースに重ね着するのが理想的だ。
今回はアソスの最新の春秋もののウェアの魅力や、秋から冬、春にかけての3シーズンを乗り切るレイヤリングについて、アソスの製品知識の豊富なカトーサイクルのスタッフ羽田野千晶さんに、アソス愛用歴およそ20年のライター浅野真則がお話をうかがった。

アソスのレイヤリングの基本的な考え方

アソスはジャージやショーツなどのウェアだけでなく、ウォーマー類やベースレイヤー、グローブといった小物まで豊富にラインナップし、これらを組み合わせることであらゆる季節や温度帯に対応するALS(アソス・レイヤリング・システム)という高度なシステムを確立している。

ALSでは1年を大まかに3つのシーズンに分けて考える。「1/3 SUMMER(夏)」「2/3 SPRING/FALL(春・秋)」「3/3 WINTER(冬)」だ。WINTERには厳寒期用のアイテムULTRAZも用意されるなど、より過酷な条件に対応する製品もラインナップする。この3つのシーズンで、それぞれ基本となる上下のアイテムを「レース・トレーニングライド向け」「ロングライド向け」でそれぞれ展開するというのが基本的な考え方だ。

各シーズンの基本となる上下のアイテムやジャケット類、シェル、タイツ、ベースレイヤーなどは、基本的にはメンズとレディースで同じような商品ラインナップを展開。シューズカバーなどの小物類は男女兼用という形を取っている。

アソスの春秋と冬物との組み合わせ

ALSでは各アイテムに使用シーズンの目安が記されている。各シーズンのアイテム同士を組み合わせて使うのが基本だが、寒い時期には春秋ものと冬物を組み合わせるなどの裏技的な使い方もできる

秋のコーディネートは裏起毛の長袖ジャージとサーマルビブショーツが基本アイテム

アソスの秋コーディネート

これからの季節は「2/3 SPRING/FALL」がちょうどいい。今の時期は、朝方や夕方、日陰に入ったときに肌寒く、日中は気温が高くなるなど1日の温度変化が大きい。夏物だとちょっと肌寒く、かといって冬物では暑すぎる。そんな時にベストなのだ。秋のコーディネートの基本となるのは、下記のアイテムだ。

●ジャージ
メンズ MILLE GT SPRING FALL LS JERSEY C2
レディース UMA GT SPRING FALL LS JERSEY C2
防風機能のない裏起毛の春秋用ジャージ。MILLE GT SPRING FALL LS JERSEYからC2となりアップデートされたモデルで、C2となりフィット感が向上し、肩の可動域も広がった。裏起毛に使われるRXフリースは、保温性を高めながら通気性と速乾性が向上。温かさを保ち、汗冷えも防ぐ。袖口や裾、首元はすべて切りっぱなし加工となり、ウェアのフィット感を高め、グローブなどと重ねたときに縫い目が響かないようになっている。

アイウェアループ

右上腕部にはアイウェアを外したときにかけておくためのループが設けられている。こうした細かいギミックはアソスの得意とするところだ

●サーマルビブショーツ
メンズ MILLE GTS SPRING FALL BIB SHORTS C2
レディース DYORA RS SPRINGFALL BIB SHORTS S9
ワープニットフリース素材をメインファブリックに採用し、秋や春先の涼しい時期に最適なサーマルビブショーツ。わずか2パネルで作られ、縫い目を減らすことで肌ストレスを低減し極上の履き心地と抜群のフィット感を実現。

ショーツ裏のフリース素材

ショーツの裏がフリース素材になっていて、適度な保温性能がある。薄くてしなやかなのでペダリングの動きは妨げない

「これからの季節は迷うことなくこの2アイテムを買えばOK。これらに、春秋もののベースレイヤーやソックス、ロングフィンガーグローブを組み合わせるのが基本で、もう少し涼しくなったらニーウォーマーやレッグウォーマー、ベストやウインドブレーカー、レインシェルなどを組み合わせて温度調整することで、より広いシーズンに対応できるのです」
アソスのウェアを愛用し、アソスの商品知識も豊富なカトーサイクルの羽田野千晶さん。

秋〜冬のライドを快適に楽しむには、夏物+αではなく、春秋ものをベースにすべし

春や秋は夏物にウォーマー類やウインドブレーカーなどのアイテムをプラスして乗り切る人が多いのではないだろうか。春秋もののウェアではなく、夏用ウェアに小物をプラスするやり方ではなぜいけないのか? 羽田野さんは次のように説明する。

「夏物は暑さをしのぐことを重視して作られていて、アンダーで肌から汗を離し、ジャージに吸収させ、気化熱で体温を下げようとするため、涼しく感じます。これだと夏場はいいのですが、涼しい時期には上りなどで汗をかいたあとに気化熱で体幹を冷やそうとするため、寒く感じやすいのです。一方、春秋ものジャージは保温性と透湿性を高めており、汗をかいたときに汗冷えを防ぎながら適度な保温効果も期待できます。つまり春秋ものは気温が低めにシフトする秋〜冬に移りゆくまさに今の時期に暖かくて快適なのです」

アソスの場合、春秋ものには裏起毛のロングスリーブジャージのほかにジャケットも用意される。両者の違いは、防風性能を持たせているかどうかで、ジャケットの前身頃には防風素材が使われている。一方、ジャージには防風の機能はない。「防風でない=寒さに弱い」と短絡的に考えがちだが、防風素材ではないジャージの上に防風ジャケットやベストを羽織ることで、防風ジャケットを1枚着るのと同等以上に寒さに対応でき、暑くなったら上に来ているものを脱ぐだけで簡単に温度調整ができる。寒さに強いウェアを1枚だけ着るより、広い温度帯に対応できるのだ。

つまり、春秋用の裏起毛ジャージは、夏用ジャージの上に重ね着するより暖かく、春秋ものの防風ジャケットや冬用のジャケットより温度の調整幅が広く、長い期間快適に着ることができるのが特徴だ。

アソスのベストとシェル

春秋の基本コーディネートにプラスして、寒くなったら上にベストやシェルを羽織ることで、秋から冬にかけてのだんだん寒さに向かう時期のサイクリングを快適に楽しめる

アソスの春秋もので秋から冬を快適に楽しむコーディネイトを紹介

次第に寒くなる秋〜冬にかけてのレイヤリングの基本的な考え方は、「最高気温を考慮して寒さに備えて足し算をし、暑くなったら脱ぐ」というもの。羽田野さんはさらに風速や走りに行く場所の地形なども考慮するという。

「風が強い日は体感温度も下がるので、気温以上に寒く感じることもあります。また、走りに行く場所が山間部だと、標高の高いところや林の中など日陰は寒く感じがち。最高気温も見ながら、寒いときに備えたウェアや小物をプラスすると快適なライドが楽しめます。アソスはベースレイヤーや小物類も充実しているので、自分が寒さを感じるポイントの防寒性能をピンポイントで高めることも可能です」

ここで活躍するのがサーマルビブショーツだ。ニーウォーマーを合わせれば春秋もののニッカーに相当する丈と温かさを実現し、レッグウォーマーを組み合わせることでウインタータイツに匹敵する温かさを実現する。しかも暑くなったらウォーマー類を脱げるので、ニッカーやタイツより大きな寒暖差に対応することができるのだ。

上はベースレイヤーを春物から冬物に替えたり、ジャージの上にベストを着たりシェルやウインドブレーカーを羽織ったりすることで寒さに対応し、脱ぎ着できる分大きな寒暖差にも対応できるというわけだ。

ここで具体的なコーディネイトをベーシック、少し涼しいとき、もっと寒い時期の3パターンに分けて紹介しよう。

春・秋の基本コーディネート

春秋の基本コーディネート
春秋の基本コーディネート

春秋の基本コーディネート。まずはこの季節のライドを快適にしてくれるこれらのアイテムをそろえておけば、あとは小物で防寒性能を調整できる。

●ジャージ
メンズ MILLE GT SPRING FALL LS JERSEY C2
レディース UMA GT SPRING FALL LS JERSEY C2

●サーマルビブショーツ
メンズ MILLE GTS SPRING FALL BIB SHORTS C2
レディース DYORA RS SPRINGFALL BIB SHORTS S9

●ベースレイヤー(春秋用)
メンズ ASSOSOIRES SPRING FALL LS SKIN LAYER
レディース ASSOSOIRES W SPRING FALL LS SKIN LAYER
アソスのベースレイヤーはメンズとレディースで専用品が用意される。このモデルは春秋ものの長袖(LSはロングスリーブの略)のベースレイヤーで、カーボンファイバーをブレンドした新しい素材を使い、従来の製品よりも約8%の軽量化を実現している。透湿性や吸水性をさらに高め、汗を素早く吸収してドライに保つことで汗冷えを抑制。襟は半袖のスプリング・フォールスキンレイヤーより3cm高くし、より低温での使用も想定している。円筒形のシームレス構造で側面の縫い目を無くし、ライド中の動きによる摩擦を減らして肌へのストレスを低減する。

●グローブ(春秋用)
男女兼用 SPRING FALL GLOVES EVO
夏用の指切りグローブでは指先が少し冷える時期に最適なフルフィンガーグローブ。伸縮性のある裏起毛のライクラ生地を採用し、優れたフィット感を実現。手のひらから手首までが連続したパネルになっていて、リブが存在しないため、手首がゴロゴロしにくい。人差し指と親指の指先にタッチスクリーン対応の素材を使っており、グローブをしたままスマートフォンの操作が可能。

●ソックス(春秋用)
男女兼用 SPRING FALL SOCKS EVO
春や秋に最適な適度な保温性を持つ春秋用のソックス。ライクラで強化された防臭ポリアミド素材を使い、縫い目を減らすことで快適な履き心地を実現。ふくらはぎ部分に軽いコンプレッションサポートがあるため、ずり落ちにくくなっている。

少し涼しい時期にプラスするアイテム

少し涼しい時期にプラスするアイテム

秋が深まってきたり、朝晩の寒い時期は、基本コーディネートにプラスしてウインドベストやニーウォーマーを活用するのがおすすめ。ウインドベストで体幹を保温することでかなり暖かく感じられる。裏起毛ショーツにニーウォーマーを組み合わせると、春秋もののニッカー並みの防寒性能が得られ、膝の冷えを防ぐことができる。

●ウインドベスト
メンズ MILLE GT WIND VEST C2
レディース UMA GT WIND VEST C2
適度な防風性能とコンパクトさを求めて開発されたウィンドベスト。しなやかな防風フロントパネルに背部にはメッシュパネルを組み合わせ、フィット感、通気性の向上、軽さを兼ね備えている。アームホールの形状を見直し、肩まわりの動きやすさと快適さを向上させている。不要なときはポケットにコンパクトにしまえるのも魅力だ。レディースモデルは女性のボディラインに合わせたカッティングで女性にジャストフィットする。

背面のメッシュパネル

背面がメッシュパネルになっていて、通気性を確保し、汗冷えを防ぐ

●ニーウォーマー
男女兼用 SPRING FALL KNEE WARMER
保温性とUVカット機能を備えたニーウォーマー。高い伸縮性と通気性を備えた素材を採用し、過剰なコンプレッションや動きにくさを低減。UVカット機能も備え、春や秋に防寒のために活用する以外に、夏の紫外線から皮膚を守る使い方も可能。多用途に使える。

もっと寒い時期にプラスするアイテム

もっと寒い時期にプラスするアイテム

冬に近い寒い時期は、上にシェルを羽織り、レッグウォーマーをプラスし、足元にトウカバーを付けることで、全体的に防寒性能をアップ。それでも寒く感じる人は、足元をシューズカバーに変えたり、ベースレイヤーや靴下、グローブを冬物に替えたり、ネックウォーマーなども活用するとよい。

●シェル
メンズ EQUIPE RS RAIN JACKET TARGA
レディース DYORA RS RAIN JACKET
防風性と撥水性に優れたレイン/ウインドシェル。防風性と防水性、通気性、伸縮性を高いレベルで兼ね備えた素材を使い、シェルにありがちな着心地の悪さや風によるバタつきが少ないのが特徴。軽量でコンパクトに収納でき、不要なときはジャージのバックポケットに収納しておいて、体感温度や気象条件の変化によって脱ぎ着することで、ライド中のコンディション変化にも対応できる。レディースモデルは女性のボディラインに合わせたカッティングで女性にジャストフィットする。

●レッグウォーマー
男女兼用 GT SPRING FALL LEG WARMERS C2
裏地にフリース素材を配した春秋用のレッグウォーマー。大腿部の外側を長くした独特のデザインは先代モデルを踏襲したものだが、人間工学に基づいたデザインにアップデートし、あらゆるライディングポジションでペダリング時に高いフィット感を保てるよう進化している。ペダリング時の足の動きによって生地にストレスがかかる膝部分は、軽量で優れた伸縮性を備える「RX EVO」を使用。裾や腿側の端は切りっぱなし加工で、シリコンのグリッパーをなくし、重ね着したときにラインがショーツに響きにくくなっている。

レッグウォーマー

レッグウォーマーは腿の外側まで覆う形になっていてかなり保温効果が高い。裏起毛ショーツと組み合わせることでウインタータイツ並みの防寒性能が得られる

●トウカバー/シューズカバー
男女兼用 SPRING FALL TOE COVER EVO/GT WINTER BOOTIES

シューズトーカバー

つま先にかぶせるトウカバーは、メイン素材に保温性と防風性、防水性の高いネオプレンを使用。冷たい風、雨や路面からの水はねから足先を守る。各パネルを圧着することで縫い目がなく、足へのフィット感や保温性能を高めている。ソール側は非常に耐久性の高いスポーツグリップを使っている。

シューズカバーブーティー
シューズカバーは、ウィンタージャケットにも採用されているNEOSファブリックを使用。防水性と通気性、柔軟性に優れる。足首部分は切りっぱなし加工で足首に密着し、冷気の侵入を防ぐ。ジッパー付きで脱着もしやすい。

その他の防寒対策アクセサリー

●ネックウォーマー
男女兼用 ASSOSOIRES SPRING FALL NECK FOIL
気温差が激しい秋から冬にかけ、顔や首元を寒さや風から守るレッグウォーマー。チューブ状に編み上げて縫い目を無くし、柔らかく快適な肌触りが特徴。高い通気性と速乾性を兼ね備え、快適な着け心地を実現する。

●ベースレイヤー(冬用)
メンズ ASSOSOIRES WINTER LS SKIN LAYER
レディース ASSOSOIRES W WINTER LS SKIN LAYER
従来のモデルより13%の軽量化を実現した冬物のベースレイヤー。カーボンファイバーをブレンドした新しい素材を使い、透湿性と吸水性を高め、汗を素早く吸収してドライに保つことで汗冷えを抑える。ストレッチ性が高く、身体のあらゆる動きにしっかりフィットする。側面の縫い目をなくした円筒形のシームレス構造を採用し、着用中の摩擦を減らして肌へのストレスを低減する。春秋用ベースレイヤーの代わりに使うことで、より寒い時期に対応可能。

●ソックス(冬用)
男女兼用 WINTER SOCKS EVO
薄いのに暖かいウインターソックス。足裏の生地が毛の長いパイル生地に変更され、足先の保温力が向上。カフの長さも15cmから17cmへと長くなり、脚を覆う面積が増えて保温性が高まった。春秋用ソックスの代わりに使うことで、より寒い時期に対応可能。

●グローブ(冬用)
男女兼用 WINTER GLOVES EVO
従来のものより保温性、通気性、撥水性を高めたウインターグローブ。タッチスクリーン対応。春秋用グローブの代わりに使うことで、より寒い時期に対応可能。

アソスのヘビーユーザーが勧める、アソスのウェアのいいところ

最後にアソスのヘビーユーザーである羽田野さんとライター浅野が、アソスの魅力について語る。

羽田野さん
「女性にジャストフィットする高機能ウェア。メンズとほぼ同等のラインナップでレイヤリングができる」

羽多野さん

アソスのウェアのすばらしいところのひとつは、メンズだけでなく、レディースのラインナップが充実していて、それぞれに最適なカッティングやパターンが採用されていることです。女性は男性に比べて胸にボリュームがあってウエストが細いので、メンズや男女兼用だとうまくフィットしないのです。その点、アソスはジャージやジャケット、ショーツだけでなく、ベースレイヤーさえも男女で袖のパターンを変えていて、男性はセットインスリーブ、女性はラグランスリーブになっています。だから女性が着た時にぴたっと決まって格好良く着こなせます。
アソスと言えば、気温に応じてメインのウェアや小物の使いこなしで温度が調整できる高度なレイヤリングシステムが特徴ですが、男女で同じアイテムがそろうので、女性も高度なレイヤリングの恩恵にあずかれるのはすばらしいと思います。最初はキーになるアイテム、秋だったら裏起毛のジャージやショーツ、春秋もののベースレイヤーを購入して、あとは必要に応じて小物をプラスしていくとか、手持ちのものと組み合わせて使ってもいいと思います。アイテム数が多いので何を着こなしたらいいのか分からない、という場合は、私どもをはじめ近くのアソスのことを熟知したショップに相談してもらえば、乗り方や季節に応じた最適なアイテムを提案してもらえるはずです。

アソスのベースレイヤー

アソスのベースレイヤーは男性用(右)と女性用(左)があり、それぞれに最適なフィット感を実現するため袖まわりの形状も変えられている

ライター浅野
「豊富なアイテムの組み合わせでどのシーズンにも「ちょうどいい」が実現できる。価格は高いが性能を加味してランニングコストで見ると意外に安い」

浅野さんと羽多野さん

アソスのウェアは価格だけを見て「高い」と敬遠されがちですが、価格だけで判断するのはもったいないと思います。ジャージやショーツ、ベースレイヤーなど、着こなしのメインになるアイテムの性能が高く、特にショーツは一度はいたら他のブランドに浮気できないほどすばらしいです。個人的には自転車に乗り始めた初期の段階でアソスのショーツに出会っていて、サドルが合わなくて痛いという経験がありません。サドル選びに悩んでいる人は、まずアソスのショーツをはいてみてほしいです。

長年、着続ける中で魅力だと感じているのは、高度なレイヤリングシステムが確立していて、どの時期にもちょうどいいコーディネイトが重ね着で実現できることです。特にベースレイヤーやソックスの充実ぶりは他のブランドにはなく、こうしたアイテムを活用するとひとつのアイテムを長い期間着ることができるのもいいですね。また、手入れをちゃんとすれば驚くほど長持ちするのもすばらしい。僕は洗濯ネットに入れて洗濯機で普通に洗いますが、ショーツは4〜5年普通にはけます。他のブランドのものだと半年とか1年でダメになるものも多いので、長い目でランニングコストを見るとそんなに変わらないどころかむしろ安いです。さらに着心地が圧倒的にいいので、それも加味するとものすごくコストパフォーマンスに優れていると思います。