あなたの街のシマノサービスセンター〜群馬・サイクルショップタジマ

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Presented by SHIMANO

シマノ製品のサービス拠点となる自転車専門店が「シマノサービスセンター(SSC)」だ。その、全国各地のSSCをシリーズとして紹介していこう。今回は群馬県桐生市にある「CYCLE SHOP TAJIMA(サイクルショップタジマ)」だ。

サイクルショップタジマ

 

品薄のモデルもここに来ればあるかも!

サイクルショップタジマの外観

サイクルショップタジマの外観。店舗前と別の場所に駐車場を備えている

サイクルショップタジマ店内の様子

サイクルショップタジマ店内の様子。ずらりと自転車とパーツが並んでいる

 

桐生市は群馬県東部の街で、栃木県との県境にある。サイクルショップタジマはその桐生の静かな街にたたずむスポーツ自転車専門店だ。もともとは約120年の歴史を持つ地域に根差した一般自転車とモーターサイクルを扱う店だったが、今から約15年前に現在の運営会社である河原井商会が経営を引き継いでスポーツ自転車専門店へと生まれ変わった。

店に入ってまず驚くのは、その品ぞろえの豊富さだ。特に、最近品薄の人気モデルが多く並んでいることに気がつく。

「当店の強みは在庫の豊富さです。ロードバイクの取り扱いがメインですが、他のお店で注文しても在庫切れだったり納期が長すぎるようなモデルを店頭に置いていることもあるので、そのために他県の遠方からわざわざお越しいただくお客様もいらっしゃいます。パーツ類も豊富にストックするようにしており、倉庫も持っているので、品ぞろえは相当に豊富だと思いますよ」と店長の茂木春生さん。

サイクルショップタジマのスタッフのみなさん

サイクルショップタジマのスタッフのみなさん。左から2番目が店長の茂木さん。写真に写っていない人を含めて総勢8人いる

 

周辺のサイクリング環境も良い。すぐ近くに山があり、桐生・足利エリアのマニアックな上りや峠が充実している。西へ行けば定番の赤城山、榛名山があり、そこへのアクセスも良い。平地の走行環境にも恵まれている。上りも平地もどちらも楽しめる良フィールドが広がっているのだ。

 

サイクルショップタジマのここがポイント!~仕入れに工夫あり。来るだけで楽しいお店を目指す

サイクルショップタジマのSSCコーナー

サイクルショップタジマのSSCコーナー

 

店長の茂木さんに、サイクルショップタジマがSSCになった理由と店としてこだわっているポイントについて聞いてみた。

「SSCになった理由は、シマノからこの地域の重要な店だからぜひ、とお願いされたことがあります。当店が認められ評価されているということですから、非常に光栄に思っています。SSCとしての役割は、従来から当店が取り組んでいたことと変わりありませんが、より専門性の高いセミナーを受けられるようになったので、それがお店のサービスを向上させることにつながっていると思います。

当店が大切にしていることとしては、仕入れを工夫して人気モデルや最新機材を多く在庫するようにしていることです。それによって、“注文しても在庫がないけど、タジマに来ればある”とお客様に言っていただけています。また、“買い物しなくても行くだけで楽しい店”を目指していますね

さらに、最新鋭だったり最高級だったりと、他店では仕入れにくいようなアイテムもあえて積極的に仕入れるようにしています。すると、お客様はなかなか見ることのできないそうしたアイテムの実物に触れることができますし、我々スタッフとしてもそうした機材に触れられるわけですから、より成長できます。

ここ10年の間で、当店は立派なスポーツ自転車専門店として成長できました。それは、たくさんのお客様が来店されるようになり、いろいろなブランド、いろいろなモデルを扱えるようになって、多くの在庫を持てるようになったことが大きな理由です。これはとても恵まれていることです。今後もお客様と一緒に成長していきたいと思いますね」。

ほしいモデルが1年待ち!? そんなときはサイクルショップタジマへ問い合わせてみれば、在庫があるかもしれない。

 

シマノサービスセンターとは?

シマノ製品のサービス拠点としての役割を果たす自転車ショップ。専門技術・知識を持つプロが常駐し、バイク購入の相談から購入後のメンテナンスまで安心して任せられる。他店購入の自転車の持ち込みがOKなのも特徴だ。詳しくは、『シマノユーザー必見! シマノサービスセンターって知ってる!?』の記事をチェックしよう。

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