あなたの街のシマノサービスセンター~熊本・ビーチラインバイシクル

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Presented by SHIMANO

シマノ製品のサービス拠点となる自転車ショップが「シマノサービスセンター(SSC)」だ。その、全国各地のSSCをシリーズとして紹介していこう。今回は熊本県熊本市にある「ビーチラインバイシクル(BEACH LINE BICYCLE)」だ。

シマノサービスセンター・ビーチラインバイシクル

 

九州でいま最も勢いのあるスポーツ自転車専門店のひとつ

ビーチラインバイシクルの店舗外観

ビーチラインバイシクルの店舗外観。コンクリート打ちっぱなしに黒を基調としており、現代的でスタイリッシュな装いだ

ビーチラインバイシクルの店内の様子

ビーチラインバイシクルの店内の様子。こちらも現代的でおしゃれな雰囲気でまとめられている

ビーチラインバイシクルの品ぞろえ

有名ブランドのさまざまなモデルを取りそろえている

 

ビーチラインバイシクルは、宮本輪業が運営する熊本市内にあるスポーツ自転車専門店だ。1956年に宮本輪業は電球や乾電池等の卸しで創業し、熊本の街に明かりを灯した。二輪や自転車の発展により徐々に取り扱う商材もそれらにシフトしていき、スポーツ自転車を専門で扱うビーチラインバイシクルが誕生したのは、2018年3月1日。

オープン当初、約100㎡だった店舗面積も現在では300㎡ほどに拡大し、商圏も九州全域に広げている。いま最も九州で勢いのあるショップのひとつと言えるだろう。

同店のコンセプトは「MAKE YOU FASTER」。顧客の理想のバイクを実現するため、店頭ではホイールやサドルなどレンタル商品を充実させている。これらは全てメーカーからのサンプルではなく、販売用の商品をレンタル商品とすることで、「長期&低価格」を可能にした。これが支持されレースに参戦しているライダーの来店が口コミを通じて増えているという。

最近はグラベルバイクやMTBなど、自転車趣味の幅を広げるユーザーが増えてきているそうで、「熊本は阿蘇やMTBパークもあり、オフロードのフィールドに事欠かないので、自転車に乗るには本当に良い環境です」とストアマネージャーの平井翔悟さんは話す。

 

ビーチラインバイシクルのここがポイント!〜SSCの看板を誇りに。性能を100%引き出す

ビーチラインバイシクルスタッフの皆さん

ビーチラインバイシクルスタッフの皆さん。写真中央がストアマネージャーの平井翔悟さん。左側が専務の宮本祐樹さん。右側がチーフメカニックの糸永祐貴さん

 

宮本輪業専務で店舗のブランディングを担当する宮本祐樹さん、ストアマネージャーの平井翔悟さんへ、SSCになった理由とショップとして大切にしているポイントについて聞いた。

「店舗が拡大するとともにお客様のご来店も増えてきており、当店に求められるレベルも上がってきています。これによって、さらにワンランク上のプロショップになる必要性を感じました。そこで、これからは補修部品をもっと充実させ、お客様に対しスピード感をもって応えたいという思いで、SSCになることを決めました」と宮本さん。

そして平井さんは「ご購入いただいた自転車のアフターケアにおいては、その自転車の持つ性能を100%発揮させることを目指してやっています。お客様が感じた違和感をしっかり伺ったうえで、プロ目線で自転車全体をチェックします。当店で購入した自転車の点検は生涯無料なので、みなさん気軽に持ってきてくれますよ」と話す。

何と、ビーチラインバイシクルでは独自のアプリを作っており、デジタル会員証や会員ランクによる優先販売、お得な情報がプッシュ通知で届いたりする機能を備えている。「このアプリの通知がお客様のご来店につながっているようです。安全の啓蒙も兼ねて、お店と関わってもらうことが大切ですね」と平井さんは続ける。

最後に宮本専務は、「うちもまだまだ成長段階。世界のトップサプライヤーのシマノの看板を誇りに、熊本中心に九州全域のサイクリストを盛り上げていきたいです」と今後の抱負をうれしそうに語ってくれた。

 

シマノサービスセンターとは?

シマノ製品のサービス拠点としての役割を果たす自転車ショップ。専門技術・知識を持つプロが常駐し、バイク購入の相談から購入後のメンテナンスまで安心して任せられる。他店購入の自転車の持ち込みがOKなのも特徴だ。詳しくは、『シマノユーザー必見! シマノサービスセンターって知ってる!?』の記事をチェックしよう。

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