トレックの六本木直営店に「プロジェクトワン」ポップアップスペースがオープン

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アメリカの世界的スポーツ自転車ブランド、TREK(トレック)が運営する六本木ヒルズ内にある直営店「TREK Bicycle 六本木ヒルズ」に、2025年10月21日(火)からカスタマイズサービス「Project One(プロジェクトワン)」の期間限定ポップアップスペースがオープンする。開催期間は同年12月末まで。

期間限定でオープンするのは「Project One Studio TYO(プロジェクトワン スタジオ トーキョー)」。Project Oneとはトレックのカスタムオーダーサービスで、フレームカラーをカスタムできるだけでなくパーツ構成までを自由に選択できるものだ。

店内に設けられたポップアップスペースでは、2025年10月に開催される「ジャパンカップサイクルロードレース」でリドル・トレックの選手がレースで使う実車で、きらびやかなChroma(クロマ)カラーに彩られたロードバイクをはじめ、Project Oneによるサンプルバイクや国内唯一となる約60本の実物カラーサンプルが展示される。

TREK Bicycle 六本木ヒルズ

TREK Bicycle 六本木ヒルズ

ジャパンカップサイクルロードレースで選手が乗る「Chroma」カラーのロードバイク

ジャパンカップサイクルロードレースで選手が乗る「Chroma」カラーのロードバイク。手前の緑色のものはジョナタン・ミラン選手が乗るバイクだ

また、こちらの店舗ではProject One専任スタッフへきめ細かな相談ができるほか、その場でオーダーをすることが可能だ。

 

リドル・トレックの選手を招いたオープン記念イベントも開催

ポップアップスペースを見学する選手たち

オープンに先立ち、10月16日にはジャパンカップサイクルロードレースへ出場するリドル・トレックの選手と監督ら7人がストアを訪問。その後、ファンやメディア向けのパーティイベントも開催した。

パーティイベントの様子

余興として各選手に自分が乗りたいProjecto Oneのバイクを塗り絵で描いてもらった。ジョナタン・ミラン選手はけっこう凝ったカラーを描いた