ツール・ド・ポローニュが故ランブレヒトのゼッケン番号を永久欠番にすると発表
ツール・ド・ポローニュ(UCIワールドツアー/ポーランド)の主催者は万聖節(諸聖人の日)の11月1日に、今年8月の大会で落車して亡くなったベルギーのビヨルク・ランブレヒトが付けていたゼッケンナンバー143を、同大会で永久欠番にすると発表した。
自転車競技界ではイタリアのジロ・デ・イタリア(UCIワールドツアー)が、2011年の大会で事故死したベルギーのウォートル・ウェイラントが付けていたゼッケン番号108を永久欠番にしている。
昨年ベルギーのマイケル・ホーラールツがレース中に亡くなったフランスのパリ~ルーベ(UCIワールドツアー)も、今年は彼が付けていたゼッケン84を使用しなかった。
We carry the memory of Bjorg Lambrecht everyday, but since it’s All Saints’ Day, please light a candle for him, wherever you go today [*] We will. And we officially confirm that number #143 will never be worn again in Tour de Pologne. It’s #ForBjorg. We’ll remember you always. pic.twitter.com/3lS3AAB8pn
— Tour de Pologne (@Tour_de_Pologne) November 1, 2019