宇都宮ブリッツェンがヒュンメルとのオフィシャルサプライヤー契約を延長
栃木県宇都宮市を拠点とする地域密着型プロロードレースチーム・宇都宮ブリッツェンは、デンマークのスポーツブランド hummel(ヒュンメル)と2023シーズンから複数年のオフィシャルサプライヤー契約を締結した。
谷順成キャプテンのコメント:
ヒュンメルを着用して、素材の軽さと着心地の良さに驚きました。これから遠征の移動着としても使用することが多くなりますが、ストレスを感じることなく快適に移動できることにより、レースへの集中力が増すことは間違いないと思います。また吸収速乾性と動きやすさを兼ね備えているため、ランニングやヨガ、ジムでのトレーニングなど、ロードバイクを降りた後の様々なシーンで活用することができます。
そしてヒュンメルの由来である、マルハナバチの逸話(※)にとても感銘を受けました。私も宇都宮ブリッツェンの選手として高みを目指して果敢に挑戦していき、これから多くのことを成し遂げていきます!
※ヒュンメルはドイツ語でマルハナバチの意味。努力の末に飛べるようになったマルハナバチの逸話が由来。
小野寺玲選手のコメント:
プロ選手たるもの、レーサージャージを着ていないときでも格好良くあるべき。そう僕は考えます。移動中の電車や飛行機の中でチームを知らない人たちに見られたとき、「カッコいい人たちだな」と認識されることが重要です。しかし同時に、レースへの遠征時は極力体へのストレスを軽減することも重要になります。デザインと機能性を兼ね揃えた高品質なウェア。それを叶えてくれるのがヒュンメルのウェアです。
スポーツウェアブランドとして見たことがない人はいないであろうヒュンメルのウェアの特徴的な模様は、一目見ればすぐにヒュンメルと認識できます。自転車業界にはまだ馴染みのないブランドですが、この業界では我々が初めて手を組めたことも大変嬉しく思います。デザイン、機能性どれもをとっても優秀なウェアを着て、レース現場以外のシーンでも“カッコいいブリッツェン”をアピールするのが楽しみです。
堀孝明選手のコメント:
僕はプライベートで山にも登るので、ジャケット類の性能にはこだわりがあります。昨年着用した中でも、PROウーブンフーデットジャケットが僕のお気に入りでした。軽くてストレッチ性があって、シェブロンラインの入り方もカッコ良かったし、ベンチレーションの機能が優れていて、夏でもちょっと肌寒い朝に大活躍でした。夏なのに体温が上がりすぎることのないジャケットは、性能の良さの証です。
ヒュンメルといえばサッカーのイメージが強いですが、着てみると、その動きやすさに「さすが、フィジカルの動きが激しいスポーツで培われてきたブランドだな」と実感します。その動きやすさの中に“おしゃれさ”もあるのがヒュンメル。ポロシャツなんて襟がボタンダウンになっていました。式典のステージや表彰台に上がるときも、スポーティーな上にフォーマルな雰囲気が出せたのは、ヒュンメルを着ていたお陰だと思います。
シューズも履かせていただきましたが、軽くて歩きやすく、移動もラクでした。自転車選手はずっとサドルの上に座っているため、じつは歩くのが苦手な人もいるのですが(笑)、ヒュンメルのシューズに助けられている選手もいると思います。性能とデザイン性の高いヒュンメルでトータルコーディネートできることは、選手としてとてもありがたいことです。パフォーマンスの向上にも繋がっています。
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて.べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年の歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.”(スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】
http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】
https://www.sskstores.jp/hummel/sports/