2019ジャパンカップで来日したトレック・セガフレードがセガフレード本社を訪問
2019ジャパンカップサイクルロードレースで来日した米国のトレック・セガフレードが、タイトルスポンサーであるセガフレード・ザネッティ・ジャパン株式会社の本社(東京都世田谷区羽根木)を訪問し、同社のフランチャイズミーティングにゲストとして参加した。
セガフレード・ザネッティは、世界最大級のコーヒー生産者であるイタリアのマッシモ・ザネッティ・ビバレッジ・グループが所有するブランドの1つで、イタリアンバールチェーンの『セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ』は世界70カ国以上に店舗があり、日本にも古くから進出している。
同社が米国のUCIワールドチームの共同タイトルスポンサーに付いたのは2016シーズンからで、2019年はトレック・セガフレードとして活動した4シーズン目だった。
今回の本社訪問は、トレック・セガフレードにとっては実質ジャパンカップでの勝利報告となった。同チームはベルギーのエドワルド・トゥーンスが前哨戦のクリテリウムを僅差で制し、前日に行われたロードレースではオランダのバウケ・モレマが2度目の勝利を収めた。
トレック・セガフレードの選手たちは、セガフレードが12月からスタートする予定のキャンペーン商品の試飲も行った。彼らが舌鼓を打った商品が、セガフレードのお店で楽しめるなんてレースファンには夢のような話だ。キャンペーンがスタートする12月が待ち遠しい。
フランチャイズミーティング終了後、トレック・セガフレードの選手たちは森聡郎 代表取締役社長の案内で本社の裏庭散策ツアーを行い、裏庭にあった古い蔵を見学したり、閑静な住宅街を散策し、リラックスしたひとときを過ごした。