新城幸也のチームメイト、トゥーンスが区間4位 ブエルタ2019 第17ステージ
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019、休養日明けの第17ステージは、アランダ・デ・ドゥエロからグアダラハラまでの219.6kmで競われた。バーレーン・メリダのディラン・トゥーンスは区間4位に入り、総合10位に浮上。新城幸也は136位でゴールし、総合132位となっている。
新城幸也のコメント:
「紙の上(コースプロフィール上)では簡単なステージになってるが、レースが始まればとてもキツいステージとなった。グルペットの僕でさえも、最近のデータ(トレーニング、レース)の中でアベレージスピードを更新した。メーターで時速70kmとか出てて、スピードメーターが壊れたのか?と思う事が何度かあった(笑)
チームとしてはディラン(トゥーンス)がステージ4位と頑張ってくれた、総合も10位になったし。ヘルマン(ペルンスタイナー)の総合脱落は残念だが、自分が集団から脱落するまでできる事はやった。その後遅れたみたいだが、どうしようもなかった。
21時にはマッサージも夕食も終えて、休息日みたい(笑) それぐらいレースペースが早くて、1日終わりでゆっくりできている。明日は山岳ステージ。また全開走行な1日になりそうだ。」